スタンリー
STANLEY(スタンリー)は、北東イタリアに設立された家具・家庭用品ブランドMagis(マジス)とパリ出身デザイナー Philippe Starck(フィリップ・スタルク)により、19世紀末に登場した「伝説の折り畳みディレクターズチェア」を再解釈したチェアです。シンプルでハイテクなデザインが、このチェアに新たな生命と現代性を吹き込みました。実用的で軽量であり、産業デザインの最高の例の一つとされています。
交差するポリプロピレンのフレームはワンプッシュで折りたたむことができ、シートと背面は強度と安定性の試験をクリアした高性能なファブリックを使用。畳んだ状態でもスタイリッシュにおさまるように設計され、実用性を考慮し軽量に作られています。屋内外で使用が可能です。高精度の技術力が垣間見れるこの新しいディレクターズチェアは、ホーム空間のみでなく、パブリックスペースなど様々なシーンで利用することができます。
幅63cm x 奥行き56cm x 高さ69cm / 座面の高さ50cm
シート: ファブリック
フレーム:グラスファイバー入りポリプロピレン
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Magis(マジス)は、1976年にユージニオ・ペラッツァよって北東イタリアに設立された家具・家庭用品ブランド。マジスはラテン語で“もっと”を意味し、ものづくりに対するさらなるこだわりが込められています。マジスの特徴であるプラスチック素材は、プロダクトにおいて進歩的な成形技術を備え、時代の変化に対応した最先端技術を取り入れています。環境問題に対するエコ素材の取り組みなど、新しい製造方針も挑戦しています。ジャスパー・モリソンやコンスタンティン・グルチッチ、ロナン&エルワン・ブルレックなど世界を代表するデザイナーを起用し、世界で数々の賞を受賞。ニューヨーク現代美術館やパリ国立近代美術館など、世界のミュージアムでパーマネントコレクションに選ばれています。
Philippe Starck(フィリップ・スタルク)は、1949年フランスのパリ出身。パリの美術学校エコール・カモンド卒業後、4年間ほどピエール・カルダンのアートディレクターを務めました。1982年、当時のフランス大統領フランソワ・ミッテランの依頼を受け、エリゼ宮殿の内部改装を担当し、一躍注目を浴びます。その後も内装、家具、プロダクトなど幅広く活動し、日本では浅草の隅田川沿いにある「金の炎」アサヒビール・スーパードライホール・フラムドールの建築が有名です。