CH006 ダイニングテーブル
CH006 DINING TABLE(ダイニングテーブル CH006)は、Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)が1982年にデザインしたミニマルなテーブルシリーズの一つ。 ウェグナーの斬新なデザインアプローチが映える、スペースに限りがある都会の住空間に適したテーブルです。 クリーなラインと熟慮された意匠。サイズとフォルムの変更を可能にする、機能性に富んだデザインです。
CH006には、来客に応じて大きさを変えられる、伸長板が天板の両端に装備されています。 素材は無垢のビーチ材又はオーク材。 ウェグナーのどのダイニングチェアを選ぶか、椅子のスタイル次第で様々な演出ができるテーブルです。
W235 x D90 x H72cm(伸張板48.5cm 2枚含む)
オーク材 オイル仕上 / ビーチ材 オイル仕上
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オーク材オイル仕上
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CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)は、創業110年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られています。1950年、 ハンス J. ウェグナーと協働して「Yチェア」をはじめとする名作家具を発表し、日本の家庭から商業空間に至るまで根強い人気を博しています。現在も妥協の無い高い技術とクラフトマンシップにこだわり、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホといった世界的にも知られたデザイナーの家具をはじめ、イーオスやストランド&ヴァスなど、 デザイン界の新世代達との協働を行うなど幅広いコレクションを発表しています。
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)は1914年デンマークのトゥナーで生まれ、17歳で家具のマスター資格を取得します。コペンハーゲン美術工芸学校家具科でデザインを学び、その後アルネ・ヤコブセンの事務所で働きました。1943年に独立し、2007年に死去するまで様々なブランドのために500脚以上の椅子をデザインしました。ウェグナーの生涯最初のデザインはFredericia (フレデリシア)のために1944年にデザインした「J16 ロッキングチェア」でした。彼の作ったチェアは多くが今でも生産が続いており、時を超えて愛され続けています。妥協のない品質へのこだわりを持ち、PP Mobler(PP モブラー)の初期モデルは、彼が確立したといっても過言ではありません。またデンマークの近代デザインの父コーア・クリントが提唱した「リデザイン」に刺激を受け、中国の明式椅子やイギリスのウィンザーチェアなど、古典様式の椅子を研究しました。それらの要素を取り入れ誕生したCARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)の「CH24 Yチェア」は彼の代表作です。