BM0488L コーヒーテーブル
BMO865デイベッドのシリーズとしてBM0488L COFFEE TABLE(BMO488コーヒーテーブル)がデザインされています。組み合わせて使用することを考慮し、テーブルの籐張りの天板とデイベッドの座面の高さが同じになるように揃えてあります。いずれも、モーエンセンが展開した「構築する家具」をコンセプトにデザインされた家具。単独で、またはデイベッドと組み合わせると用途にあった使用が可能です。
フレームは無垢のオーク材。丸く面取り加工されたエッジ、そして二重に施された籐張り加工が、どこに置いても温もりのある存在感を発揮します。1958年の家具職人ギルド展で発表から数年後、モーエンセンは自身のカントリーハウスでこのテーブルを使用しています。寝室、リビング、そしてエントランスやラウンジにも最適です。
W138 x D46 x H34.5cm
オーク材、籐
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CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)は、創業110年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られています。1950年、 ハンス J. ウェグナーと協働して「Yチェア」をはじめとする名作家具を発表し、日本の家庭から商業空間に至るまで根強い人気を博しています。現在も妥協の無い高い技術とクラフトマンシップにこだわり、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホといった世界的にも知られたデザイナーの家具をはじめ、イーオスやストランド&ヴァスなど、 デザイン界の新世代達との協働を行うなど幅広いコレクションを発表しています。
Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)は使用する人びとを核に、その独特のコンセプトで耐久性に優れた家具を世に送り出してきました。第二次大戦後、デニッシュモダンを牽引した大きな影響力を残すデザイナーの一人です。ボーエ・モーエンセンはデモクラティックデザインを掲げ、住宅、コントラクトに向けた、シンプルで機能性に優れた木製家具を数多く発表。いずれも控えめな美学と耐久性を考慮した構造が特長となっています。デザインの基盤となっているのは、明確な構造と装飾をできるだけそぎ落とすこと、そして実験的な試み。その好例がハンティングテーブルやデッキチェアのセットです。またFredericia(フレデリシア)と共に創設時から、「J39 チェア」等、丈夫で長持ちすることで定評のあるチェアを中心に制作しました。