CH008 コーヒーテーブル
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)ーのCH008 COFFEE TABLE(コーヒーテーブル CH008)は1954年のデザイン。 無駄のない美しいフォルムが印象的な、3本脚のコーヒーテーブル。ウェグナーの代表作と評価される逸品です。
目立たない部分をより重視し、構造部分を強調したウェグナー。 3本の脚を接合するための見えないフレームにも天板と同様の時間と努力を注いでデザインしています。 その結果として、構造そのものが印象的な意匠となったデザインです。 無垢材の質感を十分に生かした、シンプルで優雅なコーヒーテーブル CH008。 ラウンジチェアをはじめ、ウェグナーの名作椅子との併用に適したテーブルです。 3種のサイズからお選び頂けます。
Φ78 x H44cm
Φ78 x H53cm
Φ100 x H48cm
オーク材 オイル仕上 / オーク材 ホワイトオイル仕上 / ウォルナット材 オイル仕上
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通常日本在庫品
Φ78 x H44cm / オーク材オイル仕上
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CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)は、創業110年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られています。1950年、 ハンス J. ウェグナーと協働して「Yチェア」をはじめとする名作家具を発表し、日本の家庭から商業空間に至るまで根強い人気を博しています。現在も妥協の無い高い技術とクラフトマンシップにこだわり、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホといった世界的にも知られたデザイナーの家具をはじめ、イーオスやストランド&ヴァスなど、 デザイン界の新世代達との協働を行うなど幅広いコレクションを発表しています。
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)は1914年デンマークのトゥナーで生まれ、17歳で家具のマスター資格を取得します。コペンハーゲン美術工芸学校家具科でデザインを学び、その後アルネ・ヤコブセンの事務所で働きました。1943年に独立し、2007年に死去するまで様々なブランドのために500脚以上の椅子をデザインしました。ウェグナーの生涯最初のデザインはFredericia (フレデリシア)のために1944年にデザインした「J16 ロッキングチェア」でした。彼の作ったチェアは多くが今でも生産が続いており、時を超えて愛され続けています。妥協のない品質へのこだわりを持ち、PP Mobler(PP モブラー)の初期モデルは、彼が確立したといっても過言ではありません。またデンマークの近代デザインの父コーア・クリントが提唱した「リデザイン」に刺激を受け、中国の明式椅子やイギリスのウィンザーチェアなど、古典様式の椅子を研究しました。それらの要素を取り入れ誕生したCARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)の「CH24 Yチェア」は彼の代表作です。