George Nelson(ジョージ・ネルソン)によるNELSON SWAG LEG DESK(ネルソンスワッグレッググループデスク)は、レトロでありながらコンテンポラリー。 スワッグレッグデスクは、まさに現代にふさわしいデザイン、サイズ、機能を備えたデスクです。
製品が発表されたのは1958年。この独特なホームオフィス用のデスクはまるで現代のコンパクトな電子機器のために設計されたようなデザインになっています。 デスクのサイズはノートパソコンやタブレット、スマートフォンを置くのにぴったりで、空間を有効に活用できます。
デスクの後ろには配線ケーブルを通すグロメットがついています。 デスク上のカラフルな仕切り板の棚は、こまごまとした道具を手近に整理しておくのに便利で、一つはノートパソコンの収納にぴったりです。 二つのプラスチック製の引き出しは小物の収納に使えます。
一般的なデスクとは異なり、ネルソンスワッグレッググループ デスクには、一風変わったカラーが使われています。棚の仕切り板は、オレンジ、ブルー、シャルトルーズ、イエローでカラフルに彩られています。 サイドとバック、そして脚の間に渡された板はウォールナット、天板はホワイトラミネート。 ブラックの二つの引き出しには筆記用具を収納できます。
W99.1 x D72.4 x H87.7cm
天板:ホワイトラミネートサイド・バック:ウォルナット
ベース:クローム
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1923年にミシガン州に設立されたHerman Miller(ハーマンミラー)は、後世に残るプロダクトを発表した巨匠らのマスターピースを揃え、戦後アメリカの家具産業の発展を担いました。1945年に「ネルソンバブルランプ」などをデザインしたジョージ・ネルソンがディレクターに就き、チャールズ&レイ・イームズをデザイナーに起用。「イームズシェルサイドチェア」や「イームズラウンジチェア」は大ヒットし、ハーマンミラーはノルと並んで、ミッドセンチュリーモダンデザインを代表する世界的家具メーカーへと成長しました。1994年に発表された「アーロンチェア」は、ハーマンミラーが20年間にわたって培った技術とノウハウを基に、キャスターから背もたれまで、より健康に良いデザインと多彩な機能のためにリマスターされました。
George Nelson(ジョージ・ネルソン)は、1908年コネチカット州ハートフォード生まれのミッドセンチュリーを代表する家具デザイナー兼建築家です。イエール大学やローマで建築を学び、卒業後は自身の事務所を設立。デザインや建築の仕事のみならず、大学の講師や著書、建築雑誌の副編集長を務めるなど幅広く活動しました。1945年からハーマンミラーのデザイン・ディレクターに就任し、イームズを見出したディレクターとしても有名です。ネルソンが発表したミッドセンチュリーを代表する家具は、カラフルなクッションがいくつも取り付けられた「マシュマロソファ」や掛時計のシリーズ「ネルソンクロック」、ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションに加わっている「バブルランプ」などが知られています。