ジラ テーブルランプ
1985年にスペイン バルセロナで創業したブランドSanta & Cole(サンタ&コール)のGIRA(ジラ テーブルランプ)は、スペイン語で「動き」を意味し、その名の通りのフレキシビリティを体現するテーブルランプです。 共同でインテリアデザインスタジオ「Mobles 114(モブレス114)」を立ち上げたJ.M. Massana(J.M. マッサーナ)、J.M. Tremoleda(J.M. トレモレダ)、Mariano Ferrer(マリアーノ・フェレール)によって、1978年に作られました。
ベース、アーム、シェード、四角と円錐形、そして光源という照明の基本的な要素で構成されています。このシンプルな構造によって最大限の可動域を実現させました。発表された当時、多くの展示会で主役となり、世界中で数々の賞を獲得し称賛を得ました。 アームはベース根元より360度回転し、シェードの傾きを変え光を当てたいスポットに照らすことができます。 ご自宅や、ホテルのロビー、オフィスなどあらゆるシーンにフィットする照明です。
H54cm / シェード:Φ16 x H10cm / ベース:Φ14cm
ブラス、スチール
適合電球:E26 LEDランプ 40Wタイプ x 1 電球色(同梱)
※構造上電球径60mm指定
中間スイッチ
定格電圧:100V 50 / 60HZ
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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Santa & Cole(サンタ&コール)は、Nina Mas(ニナ・マソ)、Javier Nieto Santa(ハビエル・ニエト・サンタ)、Gabriel Ordeig Cole(ガブリエル・オルデイグ・コール)の3人によって1985年に設立されました。設立当初は、バルセロナの著名なバーのためにオリジナルのランプを制作していましたが、すぐに常連客の自宅の照明を依頼されるようになりました。当時はハロゲンランプが流行しており、それに合わせて木や縫い目のあるボール紙、リボンなどの自然素材を使うことを提唱しました。既存のデザインに準ずる時もあれば、「Bvsica」のように新しいデザインを開発するときもありました。1990年代に入ると、バルセロナオリンピックの影響を受け、パブリックスペース用に「ESTADIO」や「MOARE」などの大型ランプ、モジュール式ランプが誕生しました。21世紀になり、LED照明が登場してからも、「Cirio」や「Teki」シリーズなどで物や影、人の美しさを引き立てる光を追求し続けています。
J.M. Massana(J.M. マッサーナ)、J.M. Tremoleda(J.M. トレモレダ)、Mariano Ferrer(マリアーノ・フェレール)は、1973年に共同でインテリアデザインスタジオ「Mobles 114(モブレス114)」を設立しました。彼らのデザインは、技術的・機能的に高い品質を保ちながらも生産コストを最大限に抑えていることで知られています。また、機能性を重視し、形式主義とは一線を画しているのが特徴です。象徴的な作品としては、Gira(ジラ)テーブルランプ(1978年)、Tria(トリア)(1978年)、Havana(ハバナ)ベンチ(1990年)などがあり、2001年にはナショナル・デザイン・アワードを受賞しています。