ライバル チェア
ライバル チェアの背もたれや肘掛けには、「ラメラ曲げ木」というアルテックの伝統的な技術が使われ、合板でありながらもまるで無垢材さながらの滑らかで美しい外見を実現しました。 また、無垢のバーチ材による脚は、まるでプラスチックのように軽やかな印象です。 幅のある背もたれは、長時間の作業や仕事のため、デスクに向かう背中や姿勢をしっかりと支えます。
ライバルチェアは、アルテックの製品の中では珍しい回転式のチェアです。 座面の下のポリプロピレン製のボウル型ソケットの中に、回転式チェアのメカニズム部分を隠しています。 タスクチェアの機能性と快適さを兼ね備えたライバルチェアは、働く場であるオフィスから、住まいにおけるホームオフィスやダイニングテーブルなど、あらゆる用途で、場所を選ぶことなく使うことができます。
W59 x D52 x H78cm / SH46cm
本体:バーチ材
シートシェル:ポリプロピレン
座面:3次元布張り(ポリウレタンフォームあり)、回転式
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
通常日本在庫品
本体:ナチュラルラッカー / 座面:ブラック/ホワイト
本体:ホワイトラッカー / 座面:ライトグレー/クリーム
本体:アスファルトラッカー / 座面:ブラック/ホワイト
上記以外の張地・仕様をご希望の際はお問合せください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Artek(アルテック)は、建築家であるアルヴァ・アアルトと妻のアイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人により、1935年ヘルシンキで設立。アルテックという社名は「アート」と「テクノロジー」という1920年代に沸き起こったモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語で、テクノロジーはアートを取り入れることで洗練されたものとなり、アートはテクノロジーの力で機能的で実用的なものになるという思いを社名に込めました。フィンランドにある豊富な素材や北欧の造形感覚をデザインに取り入れ、北欧を代表する世界的モダンファニチャーブランドとなりました。近年、フランスのロナン&エルワン・ブルレックなど最前線で活躍するデザイナーとコラボレーションし、伝統をいかしつつ、存在感のある家具や照明を提供しています。
Konstantin Grcic(コンスタンチン・グルチッチ)は、1965年ドイツ・ミュンヘン生まれ。デザイン界に新たな風を吹き込むドイツ人デザイナーです。1990年にロンドン王立芸術学院を卒業し、その後イギリス人デザイナー、Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)の事務所で働きました。1991年に自身の事務所「コンスタンチン・グルチッチ・インダストリアルデザイン」をミュンヘンに設立。ミニマリズムの潮流とは一線を画す革新的な作品を世に送り出しています。コンパッソ・ドーロ賞を受賞した照明「May day」(FLOS-1998)」とチェア「MYTO」(Plank-2007)は共にニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに加わっています。