ネルソンミニチェアチェスト 9ドロワー
日本のデザインにインスピレーションを受けてデザインされたNELSON MINIATURE CHEST 9 DRAWER(ネルソンミニチェアチェスト 9ドロワー)は、無垢材を使用しており、大切な宝物を保管する小さなストレージスペースとして完璧です。1952年にGeorge Nelson(ジョージ・ネルソン)がこだわった、アメリカのクラフトマンシップによる手作業で組み立てられたドロワー。こうしたクラフトマンシップは、現代ではますます見つけることが困難になっています。ご自宅やオフィスのどのような部屋に置いてもアクセントとなります。
9つのドロワーが垂直に並ぶよう配置された、ネルソン ミニチュアチェストのこのモデルは、背の高い彫刻のような存在感があります。日常生活の小さなアイテムや大切な宝物を収納するための小さなストレージスペースとして完璧です。
W26.4 x D33.1 x H110.5cm
ソリッドウッド、アルミニウム
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1923年にミシガン州に設立されたHerman Miller(ハーマンミラー)は、後世に残るプロダクトを発表した巨匠らのマスターピースを揃え、戦後アメリカの家具産業の発展を担いました。1945年に「ネルソンバブルランプ」などをデザインしたジョージ・ネルソンがディレクターに就き、チャールズ&レイ・イームズをデザイナーに起用。「イームズシェルサイドチェア」や「イームズラウンジチェア」は大ヒットし、ハーマンミラーはノルと並んで、ミッドセンチュリーモダンデザインを代表する世界的家具メーカーへと成長しました。1994年に発表された「アーロンチェア」は、ハーマンミラーが20年間にわたって培った技術とノウハウを基に、キャスターから背もたれまで、より健康に良いデザインと多彩な機能のためにリマスターされました。
George Nelson(ジョージ・ネルソン)は、1908年コネチカット州ハートフォード生まれのミッドセンチュリーを代表する家具デザイナー兼建築家です。イエール大学やローマで建築を学び、卒業後は自身の事務所を設立。デザインや建築の仕事のみならず、大学の講師や著書、建築雑誌の副編集長を務めるなど幅広く活動しました。1945年からハーマンミラーのデザイン・ディレクターに就任し、イームズを見出したディレクターとしても有名です。ネルソンが発表したミッドセンチュリーを代表する家具は、カラフルなクッションがいくつも取り付けられた「マシュマロソファ」や掛時計のシリーズ「ネルソンクロック」、ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションに加わっている「バブルランプ」などが知られています。