A-B01 ベンチ 150 / 180 / 200
麻布コレクションのA-B01 ベンチは、エントランススペースに設置するために、ベンチとして座れる機能性だけでなく飾り台としても使える形を模索しました。座面と脚のエッジを薄く見せることで生まれる軽やかさと、角材をそのまま使ったような貫材の力強さを繊細なスチールのロッドで接続し全体のハーモニーを作り出しています。 別売で専用クッションもお選びいただけます。
麻布コレクションは、閑静な住宅街にひっそりと佇む、1988年に建てられた高級マンションの一室のリノベーションプロジェクトのために作られました。昨今の都心にはなかなか見られない、ゆったりとした敷地に建てられた建築で、緑に囲まれたエントランス周りは庭師による確かな仕事が施されています。 このインテリアデザインは、芦沢啓治建築設計事務所とノーム・アーキテクツのコラボレーションにより完成し、これまでのケースと同じく、日本と北欧のデザインの原則や美意識を融合しています。天然素材や落ち着いた色調を使用するという共通の理念がこのプロジェクトの基礎にあり、触り心地のよさや、ソフトミニマルで時代を超えた品質に重きを置いている点が特徴です。
W150 x D35 x H42cm
W180 x D35 x H42cm
W200 x D35 x H42cm
オーク
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
大型商品のため、ご購入前に搬入経路のご確認をお願いいたします。
オプションのクッションをご希望の際は、ご注文画面の備考欄にご希望の張地カラー名をご記載ください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
KARIMOKU CASE(カリモクケース)は、日本を拠点に設立されたライフスタイルブランド。静謐な美への敬愛、素材の豊かな表現、時間に左右されない魅力に対する共通した価値観がプロジェクトを通じて世界中の建築家の手により具現化されました。KARIMOKU CASE(カリモクケース)の各コレクションはそのコンテンポラリーな魅力を空間にもたらし、背景にある物語を伝えています。 それぞれの建築家は、各コレクションに建築という枠組みから特定のニーズや構造を思考し、空間内のインテリアやオブジェクトをデザインするアプローチをとってます。外観を主眼としたものとは異なったアプローチは、スタイルやセッティングに一貫性を生み出します。 KARIMOKU CASE(カリモクケース)では、素材そのものに秘められた豊かな側面と、経年により増していく美しさを活かし、細部にまでコンセプトを感じさせる、時代を超えて愛されるブランドを目指しています。
芦沢 啓治は1996年に横浜国立大学建築学科を卒業。architecture WORKSHOPにて建築家としてのキャリアをスタートし、金物家具製作工房であるsuper robotにて2年間にわたる家具制作を経て、2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。また、2011年東日本大震災を受け地域社会自立支援型公共工房、石巻工房を創立。2014年石巻工房を家具ブランドとして法人化。建築、インテリアだけにとどまらず、カリモク、IKEA、良品計画などとの家具ブランドとの協業や、Panasonic homesとのパイロット建築プロジェクトなど幅広い分野で活動を行っています。建築、リノベーションから照明・家具デザインに一貫するフィロソフィー「正直なデザイン/Honest Design」から生み出される作品は、国内外から高く評価されています。