アジャスタブルテーブル E1027
高さを変えて複数のアジャスタブルテーブを組み合わせることも可能です。 リビングルームやベッドルームのサイドテーブルとしてはもちろんのこと、ラウンジやロビーなどのパブリックスペースでも人気です。
フレームはクローム仕上とブラック粉体塗装仕上があり、ブラック粉体塗装仕上はガラス天板をクリアとスモークグレーからお選びいただけます。
Φ52 x H64-102cm
天板:ガラス 6mm
フレーム:クローム仕上、ブラック粉体塗装仕上げ / スチールパイプ
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
お客様での組み立てが必要となります。
ガラス天板を取り付ける際は、支柱に傷が付かないようにお気を付けください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
1990年に誕生したClassiCon(クラシコン)は、ドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える家具メーカーです。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代的な)を掛け合わせたブランド名は、温故知新を思わせ、クラシコンフィロソフィーのもと、その両翼を担うプロダクトを生産し展開しています。クラシコンを代表するデザイナーの一人にアイルランド生まれのアイリーン・グレイ(1878-1976)がいます。建築家であり、デザイナーであるグレイは、1920年代から抑制の効いたデザインで、女性デザイナーの先駆けとして活躍しました。彼女がデザインしたアジャスタブルテーブルは「20世紀のデザイン・アイコン」といわれ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加わりました。現在は気鋭のデザイナーとのコラボレーションも行っており、ミニマリズムとは一線を画す独創的なデザインを展開しています。
1878年、アイルランドで生まれたEileen Gray(アイリーン・グレイ)は、Le Corbusier(ル・コルビュジェ)自身を嫉妬させた女性デザイナーです。パリで出会った日本人留学生菅原精造から漆技法学び、彼女の作品に漆が使われるようになりました。その後、バウハウスのマルセル・ブロイヤーに刺激され、漆からスチールパイプを用いた家具を手掛けていきます。前衛的なモダンデザイン家具を生み出した数少ない女性デザイナーです。
同じくコートダジュールの住宅「E1027」のためにデザインされたラウンジチェア「ビバンダム」との相性は抜群です。対照的な「ビバンダム」のダイナミックさと「アジャスタブルテーブル E1027」のエレガントさを、共通するデザインのスチールパイプの脚部が調和しています。(スタッフK.I)