アイコンチェア
フィリップ・スタルクによるデザインのアイコンチェアは、良質なアルミニウムが原材料。独自の配合によるライトでタフなアルミニウム合金は、軽量、強靭、優れた耐久性を持ち、他に並ぶものを知りません。 1点1点熟練工によって丹念に作り上げられるチェアは、彫刻的なフォルムとぬくもり、存在感を放ちます。 アルミニウムの持つ素材としてのやわらかさ、ニュートラルな風貌はクラシックからモダンまで、どんなインテリアシーンにもマッチします。
スタンダードなブラッシュ仕上げはハンドブラッシュの温かいテクスチャー。 また、ポリッシュ仕上げは、その深い光沢はひとつのアートと言っても過言ではありません。
W40 x D44 x H77cm / SH46cm
リサイクルアルミニウム
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Emeco(エメコ)は第二次世界大戦中の1944年、アメリカ、ペンシルバニア州のウィルトン・カーライル・ディンギスによって設立された家具メーカー。当時、アメリカ政府から、アメリカ海軍の船と潜水艦で使用できる椅子を作るよう要請されました。耐久性に優れ、軽く錆びにくい椅子を作るため、選ばれた材料は良質なアルミニウムでした。エメコはこの椅子を「1006(テンオーシックス)」と名づけましたが、現代では「海軍」の「Navy」から「ネイビーチェア」という名称が定着しています。工業的な見た目とは裏腹に、ハンドメイド製品であるネイビーチェアは、77もの工程を経て生まれています。近年はリサイクル製品の生産にも乗り出し、高い品質と信頼があります。
Philippe Starck(フィリップ・スタルク)は、1949年フランスのパリ出身。パリの美術学校エコール・カモンド卒業後、4年間ほどピエール・カルダンのアートディレクターを務めました。1982年、当時のフランス大統領フランソワ・ミッテランの依頼を受け、エリゼ宮殿の内部改装を担当し、一躍注目を浴びます。その後も内装、家具、プロダクトなど幅広く活動し、日本では浅草の隅田川沿いにある「金の炎」アサヒビール・スーパードライホール・フラムドールの建築が有名です。