Miguel Mira

ミゲル・ミラ

工業デザイナー、インテリアデザイナー、発明家、アクセサリー職人であるMiguel Mira(ミゲル・ミラ)は、1950年代にキャリアをスタートさせ、すぐにスペインデザインの先駆者となりました。3年後にはフランシスコ・リバス・バランジェとエドゥアルド・ペレス・ウリバリとともに、インテリア家具のデザインと製造を目的とした会社を設立。そこで最初のバージョンであるTMCランプ(1958年)とTMMランプ(1961年)が誕生しました。この2つのランプは、現代もなお魅了し続ける不朽の名作です。 21世紀に入り、ミゲル・ミラは自身のインテリアデザインスタジオを設立しました。1987年には、アンドレ・リカールと共同でナショナル・デザイン・アワード(第1回)を受賞し、2008年には、プロとしてのキャリアとスペインデザインの海外普及への貢献が認められ、イタリアのADIからコンパッソ・ドーロ賞を受賞。また、ADI-FAD賞を6回受賞しています。職人であり、実業家でもあるミゲル・ミラは、大胆かつ果敢にヨーロッパのデザイン史にその足跡を残してきました。

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