丸くて柔らかな形状のアアルト キャンドルホルダー(6cm)は、あらゆるインテリアに調和のとれた雰囲気を作り出します。 イッタラの2020年のテーマカラーであるリネンは、亜麻畑から着想され、暑く湿度の高い気候での環境における、リネン素材の涼し さと爽やかさが表現されています。
リネン素材のように、リネン色のガラスにもフォルムの細部を美しく見せる自然な光沢があります。リネンカラーの深みと質感は極めてカジュアルである一方、洗練された印象を与えると同時に、他のどんなカラーとも完璧に組み合わ ることができます。
W9(最大)× H6cm
無鉛ガラス
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小さな気泡、細かいキズやスジ、わずかな歪みなどが認められるものがありますが、品質には問題ございません。
iittala(イッタラ)のはじまりは、1881年ガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムッソンがイッタラ村(フィンランド南部)に小さなガラス工場を設立したことに遡ります。1930年代から40年代、モダニズムのデザイナーであるアルヴァ・アアルトやアイノ・アアルト、カイ・フランクらがブランド開発を率い、フィンランドの美しい自然や文化からインスピレーションを得て、有機的なフォルムと機能性を兼ね備えたガラス製品を生み出しました。近年では、ロナン&エルワン・ブルレックやイッセイミヤケなど、先見性とオリジナリティに溢れるデザイナーらがイッタラのデザインに加わっています。
建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)は、1898年フィンランドのクオルタネに生まれました。生涯、200を超える建物を設計したアルヴァ・アアルトは、建築は家具と補完し合うものと考え、自身が設計した建築に合わせ、家具を手掛けることになります。またモダニズム運動の影響を受けていたアルヴァ・アアルトは、スチールパイプの代わりに曲げ木の技術を完成させ「L-レッグ」のという脚部を生み出し、L-レッグが用いられた「スツール60」は代表作となっています。