今回のスタイリングのテーマは、『COZY AT HOME』です。 日が暮れるのが早くなる冬は、おうちでゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりな季節。自分や家族のために心地よい空間を作ってみてはいかがでしょう。毎日の疲れた心や体にそっと寄り添ってくれるアートや音楽、暖かい光を灯す照明などをプラスして、あなただけの特別な時間を過ごしてみてください。

インテリアとの親和性を最大限に高めた上、本気で環境問題に向き合った世界初のTRANSPARENT SPEAKER（トランスペアレント スピーカー）は、まるでオブジェ。ガラスとスピーカーユニット2つだけの潔さが美しいデザインです。アルミニウムフレームと強化ガラスで覆われた強靭な筐体は、永きにわたりあなたのそばを離れることなく、常に最新のデジタル技術に進化し続けることが可能です。スピーカーの底面のコンパートメントにモジュールが完全に隠れるように設計されています。あらゆる空間にパワフルでバランスの取れたクリアなサウンドを解き放ちます。 お気に入りの音楽を聴きながら、1954年に創業したスイスの木のおもちゃメーカーNaef（ネフ社）のSPHAERA MAPLE WOOD（スフェーラ）やSET OF 5 WOODEN SPINNING TOPS（木のコマ５ケセット）で遊び、親子での冬のくつろぎの時間はいかがですか。

手軽にアートを愉しめるオランダのアムステルダムを拠点に活動する Mae Studio（マエ スタジオ）がデザインを手掛けた PAPER COLLECTIVE（ペーパーコレクティブ）のCOMPOSITION 03（コンポジション 03）ポスターは、有機的なフォルムと淡い色調の混ざり合いによって、人間の感情や動きを表現しています。シンプルインテリアに、優しい色合いがインテリアに調和します。

ドイツの造型学校 「バウハウス」で木と石の彫刻を教えていたヨゼフ ハートヴィックによって1923年頃デザインされたBAUHAUS CHESS（バウハウス チェス）。究極までのシンプルなデザインはバウハウス 創設期を象徴するものといえます。駒の造形がシンプルで美しいのはもちろんですが、チェスゴマの動作をシンボリックに幾何学形で表現したデザインは機能的でかつ合理的です。誰でも駒の形を見ただけでその動きが想像できるため、気軽に楽しめます。

Artek（アルテック）のAMA500 PENDANT LAMP（AMA500 ペンダント）は、Aino Aalto（アイノ・アアルト）のデザイン。幅の広い開口部からは豊かな光が落ち、シェード上部の真鍮リングは、わずかに上部から漏れるよう計算された光を反射して美しく輝きます。 外側と同じくホワイトに塗装されたシェードの内側で反射し合い明るさを増した光は、開口部の真鍮リングを通ることで、まぶしさが軽減され、柔らかく放たれます。

心地良く過ごせる「あなただけの空間作り」の参考にしてみてください。