家具を革張りする製造過程で残ってしまった革を無駄にしないために、Vitra(ヴィトラ)は余りの革を使い、マウスパッドやキーリングなどの小物を作っています。家具の革張りで使用機会の多い6色で展開、家具用レザーならではの丈夫さと柔らかさをあわせもつレザー小物です。
オランダ人デザイナーのHella Jongerius (ヘラ・ヨンゲリウス)は、1940年代にチャールズ&レイ・イームズにより生み出された「イームズ エレファント」の遊び心溢れるデザインからインスピレーションを得て、ゾウを象ったマウスパットやキーリングを作りました。家具用張地に使われる高品質のレザーを素材としています。
W12×H7.9 cm
レザー
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
Vitra(ヴィトラ)は店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
1963年オランダ、デ・メールン生まれたオランダ人デザイナー、Hella Jongerius(ヘラ・ヨンゲリウス)は、1993年オランダにあるアイントホーフェン・デザイナアカデミー卒業し、 同年に自身のスタジオJongeriuslabをオランダ・ロッテルダムに設立しました。ヘラ・ヨンゲリウスは、2004年からVitra(ヴィトラ)と協働し、ヴィトラホームコレクションの拡大に貢献しただけでなく、彼女のカラーや素材に関する専門的な知識を生かし、ヴィトラの製品全体のカラーや素材のディレクションを担当。Artek(アルテック)からはアアルトがデザインした名作「スツール60」に新たなカラーパターンを加えるなど、 女性らしい色彩感覚と手仕事の要素が融合したデザインを手掛けています。