ベルリンの建築家ザウアーブルッフ・ハットンがミュンヘンのブランドホルスト美術館の設計をする際に、カフェテリア、ホワイエ、会議室、レクチャールーム、ラウンジの3つのシーティング・ソリューションが開発されました。
MUNICH LOUNGE CHAIR(ミューニック ラウンジチェア)は、そのシリーズのうちのひとつです。形や品質に対する厳しい要求とともに、公共空間で家具が受ける典型的な磨耗や損傷も考慮してつくられたラウンジチェアです。
W59 x D61 x H72 cm/SH41cm
フレーム:ウォールナット材/座面フレーム:スチール/張地:レザー
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1990年に誕生したClassiCon(クラシコン)は、ドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える家具メーカーです。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代的な)を掛け合わせたブランド名は、温故知新を思わせ、クラシコンフィロソフィーのもと、その両翼を担うプロダクトを生産し展開しています。クラシコンを代表するデザイナーの一人にアイルランド生まれのアイリーン・グレイ(1878-1976)がいます。建築家であり、デザイナーであるグレイは、1920年代から抑制の効いたデザインで、女性デザイナーの先駆けとして活躍しました。彼女がデザインしたアジャスタブルテーブルは「20世紀のデザイン・アイコン」といわれ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加わりました。現在は気鋭のデザイナーとのコラボレーションも行っており、ミニマリズムとは一線を画す独創的なデザインを展開しています。