北欧家具の代表ブランドartek(アルテック)でクリエイティブ・ディレクターを務めたこともあるデザイナー、Tom Dixon(トム・ディクソン)による「MELT SURFACE LED(メルト サーフェイス LED)」。 溶鉱炉で熱せられ、膨らんでいく吹きガラスのように、一見生命体のような意匠が特徴のウォールライトです。 見る角度によって形が違って見えることから、ハンドメイドのガラス製品のように見えますが、シェードは射出成型されたポリカーボネートでできています。
シェードの中は特殊な真空蒸着によって塗装され、シェード上部から底部にかけて塗装の濃度を段階的に変えることで、点灯時には、物体が溶けるような視覚効果を生み出し、消灯すると空気を漂う鏡面のオブジェへと変化します。 トム・ディクソンが独自に開発した内蔵型LEDを使用することにより、電球タイプの「メルト」よりも、シェード全体に光が行き渡って溶け落ちるような視覚効果を生み出し、全く違う照明へと進化を遂げました。「サーフェイス」はトム・ディクソン独自の呼称で、ブラケットやシーリング・ライトとしてご使用いただけます。
Φ50 x H28.4cm
ポリカーボネート
点灯時:半透明 / 消灯時:鏡面仕上
内蔵LED
消費電力6W(白熱球60W相当)
色温度3000K
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
取り付けには電気工事が必要です。あらかじめお近くの工務店等にご相談ください。
オプションでフロアライト(コードスイッチ/コンセント仕様)に変更できます。
通常よりも納期がかかります。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Tom Dixon(トムディクソン)は2002年に創業した、デザイナー自身の名前(トム・ディクソン)を冠したブランド。トム・ディクソンは、企業人としての目線から離れ、全く新しいアングルから商品やインテリアのデザインを見つめ直すという、新たな探求の旅を始めました。その後、トム・ディクソンはインテリアの世界で、大きな影響力を持つ存在となり、その影響力はロンドン、ミラノ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、中国、そしてこの東京のブランド・ハブを通じて益々拡がっています。照明、ファニチャー、テーブルウェアからルーム・フレグランスまで600種類以上の商品を世界65の国々に届けています。
Tom Dixon(トム・ディクソン)は休むことを知らないイノベーターで、照明や家具、ホームアクセサリーの開発に日々取り組んでいます。デザイナーとしてのキャリアを歩み始めた1980年代初頭以降、鉄屑を溶接でつなぎ合わせ前衛的な家具作りに没頭していた時代を経て、イタリアの高級家具メーカーCappellini(カッペリーニ)との家具製作、Habitat(ハビタ)や Artek(アルテック)にてクリエイティブ・ディレクターの職を務め、プラスチック製品工房Eurolounge(ユーロラウンジ)を創業したりと、様々なデザイン分野で経験を積み上げた後、デザイン業界におけるプロダクト・デザイナーとして彼が辿った道を見つめ直す為、彼自身の名前を冠したブランドを2002年に創業しました。