イタリア・ミラノのデザインブランド DANESE(ダネーゼ)の BINCAN UNBRELLA STAND(ビンカン アンブレラ スタンド)は、デザイナー 深澤直人によるバスケットを基本ユニットにしたファニチュア・システムの傘立てです。本体カラーがブラックとホワイトの2色、バスケットカラーもブラックとホワイトの2色展開のため、4通りの組み合わせからお選びいただけます。
インテリアに溶け込むシンプルでモダンなデザインが特徴で、バスケットが着脱できるので、傘に付いた水が溜まっても簡単に捨てることができます。生活感が出がちな傘立てをオブジェのように飾ってくれる、実用性と美しさを兼ね備えた優れたアイテムです。
Φ30×H 84 cm
スチール、耐火性ABS樹脂
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※要組立・工具付属
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DANESE(ダネーゼ)は、ブルーノ・ダネーゼとその妻ジャクリーン・ヴォドツによって イタリア・ミラノに1957年に設立。1960年代には、ブルーノ・ムナーリやエンツォ・マーリに代表されるアーティストたちによる素材と美の探求と、それを精巧に形にする職人の技術から生まれる数々のプロダクトによって、「デザイン関係者はミラノを訪れるとダネーゼに必ず立ち寄る」と言われるほど、イタリアモダンデザインにおいて重要なデザインブランドになりました。
深澤 直人は、1956年山梨県出身。1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科を卒業し、同年セイコーエプソン入社しました。1989年に渡米し、ID Two (現 IDEO サンフランシスコ)に入社。シリコンバレーの産業を中心としたデザインの仕事に7年間従事した後、1996年帰国。IDEO東京オフィスを立ち上げ、支社長として日本のデザインコンサルタントのベースをつくります。2003年、NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立し、デザインの領域は幅広く、電子精密機器から家具・インテリアに至るまで手がけています。活動も日本民藝館館長、多摩美術大学統合デザイン学科教授、21_21 Design Sightのディレクター、良品計画のデザインアドバイザリーボード、 マルニ木工のアートディレクターなど多岐に渡ります。