FK11 プリコチェア
FK11 PLICO CHAIR(FK11 プリコチェア)は、デンマークの家具メーカーCARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)のラウンジチェア。同国出身のデザインデュオ、Jørgen Kastholm& Preben Fabricius(ヨルゲン・カストホルム & プレバン・ファブリシャス)によるデザインです。 ちなみに“PLICO"は、イタリア語で「折りたたむこと」を意味しています。
その名の通り、この椅子は折り畳むことができる、ラウンジチェアとしては非常に珍しいタイプです。こうした機能性だけでなく、座り心地にも優れたFK11 プリコチェア。柔らかなクッションと可動式の背もたれが、身体を優しく包み込んでくれます。 フレームのオーク材は、オイル仕上げと、明るめのホワイトオイル仕上げの2種類ございます。 また、同シリーズにはヘッドレストのあるラウンジチェア、FK10 PLICO CHAIR(FK10 プリコチェア)もございますので、お好みに応じてお選びいただけます。
W74 x D85 x H74cm / SH20~37cm
フレーム:オーク材 (オイル仕上 / ホワイトオイル仕上)
張地:リネン
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)は、創業110年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られています。1950年、 ハンス J. ウェグナーと協働して「Yチェア」をはじめとする名作家具を発表し、日本の家庭から商業空間に至るまで根強い人気を博しています。現在も妥協の無い高い技術とクラフトマンシップにこだわり、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホといった世界的にも知られたデザイナーの家具をはじめ、イーオスやストランド&ヴァスなど、 デザイン界の新世代達との協働を行うなど幅広いコレクションを発表しています。
デンマークの建築家のJørgen Kastholm(ヨルゲン・カストホルム)とPreben Fabricius(プレバン・ファブリシャス)はインテリアデザイン学校で知り合い、1961年に共同して事務所を設立しました。彼らの代表作Walter Knoll(ウォルターノル)の「FKコレクション」は、世界120か所の空港に置かれたほか、ルーブル美術館やニューヨークのMoMA等に収蔵されました。