キキ ベンチ 1シーター / 2シーター / 3シーター
キキ ベンチは、断面が楕円形のスチールチューブを基本構造としています。 滑らかな生地張りの座面は、清潔感のある印象と快適さを兼ね備え、マネキンのように、あらゆる素材、あらゆる色の張り地を見事に着こなすことで全く異なる印象の家具になります。
イルマリ・タピオヴァーラにとって、有機的な曲線を特徴とした初期のデザインから、新たなステップを踏み出すきっかけとなったキキ シリーズは、ラウンジチェア、ソファ、サイドテーブルのランナップを揃えています。 シンプルでコンパクト、汎用性の高いキキ シリーズは、限られた空間においても、それぞれを組み合わせて、すっきりとコーディネートすることができます。
1シーター W60 x D54 x H39cm
2シーター W116 x D54 x H39cm
3シーター W173 x D54 x H39cm
本体:スチール粉体塗装(ブラック)
座:ポリウレタンフォーム カバー張り
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
ご注文画面の備考欄にご希望の張地カラー名をご記載ください。
上記以外の張地をご希望の際はお問合せください。
大型商品のため、ご購入前に搬入経路のご確認をお願いいたします。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
---|---|---|---|
組立設置 | 0円 | 0円 | 0円 |
Artek(アルテック)は、建築家であるアルヴァ・アアルトと妻のアイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人により、1935年ヘルシンキで設立。アルテックという社名は「アート」と「テクノロジー」という1920年代に沸き起こったモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語で、テクノロジーはアートを取り入れることで洗練されたものとなり、アートはテクノロジーの力で機能的で実用的なものになるという思いを社名に込めました。フィンランドにある豊富な素材や北欧の造形感覚をデザインに取り入れ、北欧を代表する世界的モダンファニチャーブランドとなりました。近年、フランスのロナン&エルワン・ブルレックなど最前線で活躍するデザイナーとコラボレーションし、伝統をいかしつつ、存在感のある家具や照明を提供しています。
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)は、1914年にフィンランド・ハメーンリンナで生まれました。ヘルシンキの大学ではアートと家具デザインを専攻し、イギリスやスウェーデンなど他国でもデザインを勉強しました。パリでは短い間、ル・コルビュジェのオフィスで働き、アメリカではドイツから移住していたミース・ファン・デル・ローエのオフィスで働きました。海外での様々な経験と尊敬するアアルトの精神を受け継ぎ、フィンランドのハンディクラフトの要素と機能性と量産性を兼ね備えたデザインを手掛けました。彼の代表作「ドムスチェア」は、学生寮「ドムスアカデミカ」の内装設計を請け負う際にデザインした椅子です。