ヴァース デクパージュ フィーユ
VASES DÈCOUPAGE(ヴァース デクパージュ フィーユ)は、Vitra(ヴィトラ)のフラワーベース。フランスのデザイナーRonan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)によってデザインされました。 鋳型で成形された円筒形の本体と、粘土で作られた抽象的な棒や円盤型のパーツで構成されたこちらの花器は、好みや気分に合わせて取り外しが可能。
「今にも崩れ落ちそうな物質的なバランスと、対照的な色の集積によって生まれる新たな調和」と、ロナン・ブルレックは語っています。 ヴァース デクパージュシリーズは、フィーユ(Feuille)、バー (Bar)、ディスク(Disque)、ブークレ(BOUCLE)の4タイプあり、お好みに応じてお選びいただけます。
W22 x D42 x H12cm
セラミック
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Vitra(ヴィトラ)は店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
兄弟であるRonan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)は、フランスのカンペールで生まれ、現代のフランスを代表するデザイナーです。兄ロナンは、芸術学校を卒業したあと、すぐに自身のスタジオを構え、弟エルワンは、芸術学校に通いながら兄の制作を手伝っていました。ブルレック兄弟は、1999年からパリを拠点に活動し、小物や家具のデザインのみならず、公共空間や建築事業にも関わり、多岐にわたる分野で活躍しています。Vitra(ヴィトラ)やMAGIS(マジス)FLOS(フロス)など世界的家具メーカーから作品を発表し、パリのポンピドゥー・センターやニューヨーク近代美術館などに作品は収蔵され、各ブランドの信頼と拡大に大きく貢献しています。