VLA26T ヴェガチェア
デンマークの家具メーカー CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)の VLA26T VEGA CHAIR(VLA26T ヴェガチェア)は、モダニズムの父と呼ばれたVilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)によりデザインされたダイニングチェアです。
エレガントで特別な木製の脚部と、背もたれのダイナミックなカーブが個性を際立たせた、クラフトマンシップが光る特別な一脚。カーブに体がフィットし、長時間座っていても疲れにくい快適な座り心地です。妥協のないディテールと、均整のとれたフォルムで、座っているだけで?地よい気分にさせてくれるチェアとなっています。
サステナブルな取り組みとして脚先のキャップや座面・背もたれはビス留めを外して交換が可能で永くお使いいただけます。
これまで ピープルズハウスヴェガ コンサートホールでしか出会えなかった VLA26 VEGA CHAIR(VLA26 ヴェガチェア)を、はじめて多くの方々に使っていただけるよう CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン) が復刻いたしました。
W56 x D53.5 x H80.5 cm
SH 45 cm
本体:オーク材 ブラック塗装/ クリアラッカー仕上げ
脚部:スチール(ブラック粉体塗装)
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
在庫状況により、納期は大幅に前後する場合がございます。
お急ぎの場合は、お問い合わせください。
スタッキング可能(8脚まで)
上記以外の仕様をご希望の際はお問合せください。
北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)は、創業110年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られています。1950年、 ハンス J. ウェグナーと協働して「Yチェア」をはじめとする名作家具を発表し、日本の家庭から商業空間に至るまで根強い人気を博しています。現在も妥協の無い高い技術とクラフトマンシップにこだわり、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホといった世界的にも知られたデザイナーの家具をはじめ、イーオスやストランド&ヴァスなど、 デザイン界の新世代達との協働を行うなど幅広いコレクションを発表しています。
Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)は、デンマークを代表する建築家であり、デンマークモダニズムの父とも呼ばれています。彼が手がけた多くのプロジェクトは、当時としては画期的な、形態に機能を従わせた建築の好例として残されています。彼はそのキャリアを通じて、建築は一部の特権階級のためだけでなく、すべての人のために役立つ応用芸術であるべきだと主張しました。ラウリッツェンの代表的な作品には、現在ヴィルヘルム・ラウリッツェン・ターミナルとして知られるコペンハーゲン空港の最初のターミナル(1939年)、フレデリクスベアにある国営放送局の建物ラジオハウス(Radiohuset、1945 年)、コペンハーゲンのコンサートホールVega(1956年)、ワシントンDCのデンマーク大使館(1960年)などがあります。