ティジィオは、ニューヨーク近代美術館に永久展示されている傑作。 ドイツのデザイナー、リチャード・サパーが手がけ、1972年の発売以来世界中で高く評価されているデスクスタンドの名品「ティジィオ」のLEDモデルです。 複雑な構造を見事に工業製品として表現しています。 現代の技術の新光源であるLEDと組み合わせることで、環境や使い勝手に配慮し、時代を超えて世界中で愛されるアイテムです。
大胆なフォルムながら、使いやすさを考慮されたデザイン。 8WのLEDを搭載し、低消費電力でありながらデスクワークを行う上で光量も十分。本体スイッチは点灯・消灯はもちろん調光も可能です。 絶妙なウェイトでバランスを保ちアームを自由に動かす構造と現代の技術の新光源であるLEDと組み合わさった名品です。
W11 x D108 x H119cm
本体:樹脂、アルミ、スチール
機能:調光機能付
消費電力(最大):8W
器具光束:400lm
定格寿命:40,000h
色温度:3,000K
Ra:90Ra
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Artemide(アルテミデ)は、1959年エルネスト・ジスモンディとセルジョ・マッツァにより設立されたイタリアを代表する照明メーカーです。世界的に人気が高い「ティジィオ」は、1972年リチャード・サッパーがデザインしました。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションにも加わり、アルテミデを象徴する作品。また、ミケーレ・デ・ルッキがデザインした「トロメオ」も世界中のデスクで愛用され、アルテミデを代表するデスクランプです。斬新でスタイリッシュなデザインを世に送り出すだけでなく、革新的なプロダクトの創出を目指し、技術や加工素材を研究開発しています。「人間の光」を設計するアルテミデは、これまでの発明で多くの特許を取得しました。
Richard Sapper(リチャード・サパー)は、1932年、ドイツ ミュンヘン出身。ミュンヘン大学を卒業。1956年、ダイムラー・ベンツ社に入社し、メルセデス・ベンツの車体スタイリストとしてデザイン活動を始め、その後、ジオ・ポンティ建築事務所を経て、マルコ・ザヌーソと共に活動を開始しました。カルテル社やアレッシー社のデザインを始め、オーディオ、テレビ、電化製品など次々に作品を発表し、イタリア照明メーカー、アルテミデ社から発表した、デスクスタンド「TIZIO(ティジィオ )」がコンパッソ・ドーロ賞など、多くの賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されています。