ドムス チェア
ドムス チェアは、フィンランドを代表する椅子として「フィンチェア」という愛称でも呼ばれています。
三次元に曲線を描く、人の身体に沿った座面など、長期間座っても疲れにくく、心地良く過ごせるデザインを追及しています。 特徴的な小さめの肘掛けは、肘置きとしての役割をきちんと果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいように考慮されています。 1946年に誕生したドムス チェアは、今もなお、世界中で愛され続けています。
W53 x D50 x H76cm / SH46cm
バーチ材 / オーク材、布張り / 革張り(ポリウレタンフォームあり)、フェルトグライド付
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通常日本在庫品
バーチ材 本体:ナチュラルラッカー / 背座:ナチュラルラッカー
バーチ材 本体:ハニーステイン / 背座:ハニーステイン
オーク材 本体:ナチュラルラッカー / 背座:ナチュラルラッカー
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北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Artek(アルテック)は、建築家であるアルヴァ・アアルトと妻のアイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人により、1935年ヘルシンキで設立。アルテックという社名は「アート」と「テクノロジー」という1920年代に沸き起こったモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語で、テクノロジーはアートを取り入れることで洗練されたものとなり、アートはテクノロジーの力で機能的で実用的なものになるという思いを社名に込めました。フィンランドにある豊富な素材や北欧の造形感覚をデザインに取り入れ、北欧を代表する世界的モダンファニチャーブランドとなりました。近年、フランスのロナン&エルワン・ブルレックなど最前線で活躍するデザイナーとコラボレーションし、伝統をいかしつつ、存在感のある家具や照明を提供しています。
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)は、1914年にフィンランド・ハメーンリンナで生まれました。ヘルシンキの大学ではアートと家具デザインを専攻し、イギリスやスウェーデンなど他国でもデザインを勉強しました。パリでは短い間、ル・コルビュジェのオフィスで働き、アメリカではドイツから移住していたミース・ファン・デル・ローエのオフィスで働きました。海外での様々な経験と尊敬するアアルトの精神を受け継ぎ、フィンランドのハンディクラフトの要素と機能性と量産性を兼ね備えたデザインを手掛けました。彼の代表作「ドムスチェア」は、学生寮「ドムスアカデミカ」の内装設計を請け負う際にデザインした椅子です。