オーガニック カンファレンス
コンパクトで快適な読書用チェアとして開発されたORGANIC CHAIR(オーガニック チェア)は、1940年にニューヨークのMuseum of Modern Artが主催した「住宅家具のオーガニックデザイン」コンペの一環として、Charles Eames(チャールズ・イームズ)とEero Saarinen(エーロ・サーリネン)によってデザインされました。
オーガニックなフォルムのシェルに生地張りが施されているため、とても快適な座り心地です。 ORGANIC CONFERENCE(オーガニック カンファレンス)は、テーブルに合わせて使えるよう座面が高めになっているので、ダイニングチェアやカンファレンスチェアとして最適です。
W72.5 x D61.5 x H93.5cm / SH42cm
シートシェル:ラミネート フレーム
クッション:ポリウレタンフォーム ファブリックカバー付
レッグ:ブラックアッシュ / ナチュラルオーク
グライド:プラスチックグライド
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
Vitra(ヴィトラ)は店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
Charles Eames(チャールズ・イームズ)は、1907年アメリカ、ミズーリ州セントルイスで生まれました。クランブルック・アカデミー・オブ・アートで学び、第二次世界大戦中、新しい素材や加工技術が開発されると、それをデザインに取り入れ、家具を開拓しました。Eero Saarinen(エーロ・サーリネン)は1910年フィンランドのヘルシンキで生まれました。1923年に家族でアメリカへ移住し、同アカデミーでチャールズ・イームズと出会います。二人は協働して技術を研究し、ミッドセンチュリーを代表する名作を生み出しました。
オーガニックチェアは、イームズとサーリネンの共同デザインで、唯一製品化された椅子です。ミッドセンチュリーと北欧のテイストが見事に融合し、やさしく包み込まれるような座り心地には感動です。豊富な張地カラーから選ぶことができ、どのような空間にも自然と溶け込みます。(スタッフT.T)