ARIAKE BENCH(アリアケベンチ)は、手作業と機械加工のバランスを考え作られています。クラシカルとモダンなデティールを組み合わせた形でもあります。この多用途でかつ、多様な見え方となるこのベンチはさまざまな室内空間にフィットします。
革やキャンバスのストラップ、ペーパーコードで織り込まれるか、または革シートパッドまたは洗濯可能な布のシートパッドを選択できます。
W122 x D45.5 x H46cm / SH45cm
オーク / アッシュ、ファブリック / レザー
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Ariake(有明・アリアケ)は、家具の町である佐賀県諸富町のレグナテックと平田椅子製作所、二社が立ち上げた家具ブランドです。この名は九州にある有明海にちなんで名づけられました。「Ariake」とは日本語で夜明けを意味し、グローバル市場を目指し、海外のデザイナーたちとのコラボレーションを開始したこの二社の新しい幕開けを象徴しています。仕事における強いつながりは、良いものづくりの土台であるというのが私たちの信念です。家具は、人が共に住み、働き、食事をするという社会生活のために作られます。すべての作品はAnderssen & Voll(アンデシェン & ヴォル)、Gabriel Tan(ガブリエル・ タン)、芦沢啓治、Norm Architects(ノーム・アーキテクツ)、安積伸、Staffan Holm(スタファン・ ホルム)、Zoe Mowat(ゾエ・モワット)らのデザインにより、諸富で製作されています。
1982年生まれのGabriel Tan(ガブリエル・タン)は、工芸、文化、テクノロジーの境界を越えて活動するデザイナー。シンガポールとポルトガルを拠点としています。 ホテル、レストラン、ブランド、メーカーなど国際的なクライアントと共に、デザイン、キュレーション、クリエイティブディレクションに取り組んでいます。 彼の作品は、ミラノ、ニューヨーク、ストックホルム、ロンドン、パリ、東京、バルセロナ、シンガポールで展示されており、アメリカインダストリアルデザイナー協会(IDSA)が主催するIDEA賞のほか、日本グッドデザイン賞、エレクトロラックス デザインラボ賞、ボンベイサファイアアジアグランプリを受賞しています。 ラサール芸術大学、シンガポール国立大学、オレゴン大学、プラットインスティテュートで非常勤講師を行ったほか、世界最大級の広告祭カンヌライオンズフェスティバルやコア77デザインアワードの審査員も務めました。