ノグチ コーヒーテーブル
ガラス天板には、イサム・ノグチのサインとVitra Design Museum(ヴィトラデザインミュージアム)の名前が刻印されています。
イサム・ノグチは1939年、ニューヨーク近代美術館の創設者であるアンソン・グッドイヤーのために、このテーブルの最初のバージョンをデザインしました。ハーマンミラー社が、ノグチに自身のコレクション用に同様のテーブルのデザインを依頼し、ノグチ コーヒーテーブルは、1940年代後半に米国で発売されました。日本やヨーロッパではヴィトラ社が製造・販売しています。
W128 x D93 x H40cm
天板:クリアガラス(19mm厚) 丸縁
ベース:ソリッドウッド ラッカー仕上 丸縁
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Vitra(ヴィトラ)は店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
イサム・ノグチは、1904年日本人の父とアメリカ人の母との間にロサンゼルスで生まれました。コロンビア大学で医学を学び、レオナルド・ダ・ヴィンチ美術学校で彫刻を学びました。1927年にはグッゲンハイムフェローシップを受賞し、その後パリの彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの助手を務めます。イサム・ノグチの活動は彫刻作品のみならず、Vitra(ヴィトラ)の「コーヒーテーブル」や、光の彫刻と呼ばれる株式会社オゼキの「AKARIシリーズ」など家具や照明のプロダクトデザイン、さらにモエレ沼公園(北海道)をはじめとするランドスケープデザインなど多岐にわたる分野を手掛けています。