KAUMI(カウミ)は、白木のリングを2つ組み合わせたようなデザインの歯固めラトルです。赤ちゃんが最初に認識する色と言われている赤のボールを閉じ込め、 振るとカエデならではの落ち着いた心地よい「カタカタ」とした音がします。
「どうやって閉じ込められているのだろう」中に入っている木の玉が、赤ちゃんの好奇心をかきたてます。もしかしたら、これがはじめての脳トレになるかもしれません。木の接合部などの仕上げも、丁寧に仕上げられた最高級のラトルです。少し大きめなので、腕に力がついてからお使いいただくことをおすすめします。
Φ8 cm/約55g
カエデ材
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※対象年齢 0歳(6ヵ月)~
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Naef(ネフ社)は、1954年にKurt Naef(クルト・ネフ)によって創業したスイスの木のおもちゃメーカーです。当時は、インテリアや家具を製造していました。1958年に「世の中には、美しい食器や家具があるのに、美しい玩具がない。この店にふさわしい玩具を作るべき。」との顧客の助言を基に作られたリボンの形の新しい積み木「ネフスピール」の誕生により、本格的なおもちゃ作りが開始しました。 現在でも人気商品である「ネフスピール」を制作したのがきっかけとなり、1962年にNaef(ネフ社)を創立しました。ネフ夫妻だけで出発した小さなメーカーNaef(ネフ社)は、その後も新しい発想のおもちゃを次々発表し、20世紀後半には世界中に多くの影響を与えてきました。
クルト・ネフ(Kurt Naef)は、1926年スイス・フラウエンフェルトの農家に生まれました。家具製作の現場で実習を受けながら平行して通ったSchreiner(=木工)の専門学校を卒業。その後バーゼルの美術工芸学校、アムステルダムの美術学校でインテリアデザイナーの勉強をし、大手の家具メーカーで経験を積み独立。顧客の一人に「世の中には、美しい食器や家具があるのに、美しい玩具がない。この店にふさわしい玩具を作るべき。」と助言を受け、家具、インテリアの世界から玩具の世界に方向を転換します。その後おもちゃデザイナーとして、子どもと大人の想像力を魅了する丁寧に作られた「魂のこもったおもちゃ」を数多く生み出しました。