EMBODY CHAIR

エンボディチェア

生体力学、視覚、理学療法、人間工学の分野における20名以上の医師と博士が、各自の専門知識を活かし、エンボディチェア開発に関わりました。その結果、エンボディチェアは、体圧の分散、自然な着座姿勢、人間工学に基づくシーティングにおける健康的な動きに対して、新たな基準をもたらしたのです。

エンボディチェアは、まるで浮いているような感覚でありながらも安定感をもたらします。ダイナミックなピクセル構造により、エンボディチェアの座面と背もたれの表面は座った人の身体のわずかな動きにも対応し、体重を均等に分散します。これにより、圧力を軽減し、身体の動きを促します。 これによって健康的な血行を保ち、多くの酸素が供給されることで、脳は活発な思考を続けられます。

バックフィット調節により、背もたれが背骨の自然なカーブに沿うため、自然でバランスのとれた姿勢になります。チェアが身体にフィットすると、背もたれは、座っている人の動きに適合して、移動する身体の位置に自動的に合います。 エンボディチェアのチルト機能は、大腿部、仙骨/坐骨、胸部という三つのゾーンでサポートを提供するため、骨盤が後ろに回転することなく安定します。 また、堅いフレームではなく柔軟性のあるエッジを用いているため、脚や腕が不快に圧迫されることもありません。 身体のわずかな動きに自然にフィットし、体重を均等に分散します。

エンボディチェアの座面は、4種類の異なるサポート層から構成されています。それぞれが独自の材料特性を持ち、それぞれが異なる製造工程で作られていますが、すべてが一体となることで、座る人の体型に忠実に順応し、身体のくぼみにさえ適応します。これらの層は、通気性を考慮してデザインされており、熱がこもることなく快適に座れます。