チッテリオ コレクション クリスモスチェア ウーヴンバック
ミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランド Knoll Studio(ノル スタジオ)の CITTERIO COLLECTION KLISMOS CHAIR WITH ARMS AND WOVEN BACK(チッテリオ コレクション クリスモスチェア ウーヴンバック)は、古代ギリシャの「KλισμÓÇ((Klismos)」を現代的に再解釈し、独創的な素材とダイナミックでスリムな形状の組み合わせを通して、現代的なアプローチで表現されたアームチェアです。
座席と背もたれは、コットンコードをオーク材の構造に織り込んだ仕様。シートパッドは、植物性繊維を使った自然素材なのでしっかりとした厚手の革との相乗効果で快適な座り心地です。デザイナーのAntonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)は、Knoll の伝統的なクラシック デザインを明確に参照しながら、現代的な言語を表現するコレクションをデザインしました。木材や大理石などの天然素材を使用し、持続可能性を特に重視しています。
本体:W59 x D60 x H73cm / SH46cm
クッション:W45.5 x D42cm
オーク材、コットンコード
クッション:レザー、植物性繊維
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ドイツ出身のハンス・ノル(ウォルター・ノルの息子)は、1938年にニューヨークで家具ブランド、Knoll(ノル)を設立しました。ノルの経営にはデザイナーであり妻であるフローレンス・ノルも務め、夫婦で事業の発展に取り組みました。「ノル社の歴史は、近代デザイン運動の歴史でもある」と言われ、ミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランドとして国際的地位を確立しました。代表作には、ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・チェア」やエーロ・サーリネンの「チューリップチェア」など、20世紀デザインに多大な影響を与えた数々の名作家具があります。「使われる芸術品」と評されたノルの家具は、美しさと心地良さがあり、家庭のあらゆるシーンにおいて、モダンでありながら温かな空間を生み出してくれます。
Antonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)は、1950年にイタリアのメダで生まれました。1972年、自身のデザインオフィスを設立し、1975年にミラノ工科大学建築学部を卒業しました。 アントニオ・チッテリオのデザインは、控えめでありながら優雅さを兼ね備えたものづくりが特徴です。 1987年から1996年まで、テリー・ドゥワンとスタジオ・チッテリオ・ドゥワンを設立し、日本でも多くの建築プロジェクトを手掛けています。2000年には、パトリシア・ヴィエールとアントニオ・チッテリオ・アンド・パートナーズを設立し、2009年にアントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール・アンド・パートナーズに名称を変更、Vitra(ヴィトラ)やFLOS(フロス)など、世界の一流メーカーから多くの作品を発表しています。