マテリア ロング テーブル
MATÉRIA LONG TABLE(マテリア ロング テーブル)は、ドイツの家具メーカーClassiCon(クラシコン)と、同じくドイツ出身のデザイナーChristian Haas(クリスチャン・ハース)の協働によって生み出されたコーヒーテーブルです。
天板は、長辺のカーブがそれぞれ異なる、ユニークな形状です。多孔質のトラバーチン天然石と、滑らかに仕上げられた木材が美しく組み合わさり、全体的に静謐な雰囲気を醸し出しています。
W170 x D39 x H23cm
天板:トラバーチン天然石(ナチュラル / インディゴ)
ベース:ソリッドメープル ナチュラル
※テーブルトップは一点ものです。
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1990年に誕生したClassiCon(クラシコン)は、ドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える家具メーカーです。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代的な)を掛け合わせたブランド名は、温故知新を思わせ、クラシコンフィロソフィーのもと、その両翼を担うプロダクトを生産し展開しています。クラシコンを代表するデザイナーの一人にアイルランド生まれのアイリーン・グレイ(1878-1976)がいます。建築家であり、デザイナーであるグレイは、1920年代から抑制の効いたデザインで、女性デザイナーの先駆けとして活躍しました。彼女がデザインしたアジャスタブルテーブルは「20世紀のデザイン・アイコン」といわれ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加わりました。現在は気鋭のデザイナーとのコラボレーションも行っており、ミニマリズムとは一線を画す独創的なデザインを展開しています。
1974年にドイツで産まれたChristian Haas(クリスチャン・ハース)は、2000年に自身のスタジオを設立。以来、インダストリアルデザイナーとして家具、照明から陶器やガラス製品など多岐にわたるプロダクトを制作し、現在はポルトガル・ポルトに拠点を構え制作に携わっています。そのデザインへのアプローチはシンプルさと優美さの融和によるものであり、実直さ・情緒・有用性・耐久性・唯一性の調和により導かれた審美眼による作品は、これまでレッド・ドット・デザイン賞やエル・デコレーション国際デザイン賞など輝かしい賞を受賞。デザインギャラリーやRosenthal, Karakter, Arita2016, Tectaなどの国際的ブランドへも作品を提供しています。著名な作品としては、ヴィトラデザインミュージアムの常設展示作である照明作品「ROPES」、Karimoku New Standardにおける幅広い家具作品、およびこの10年で最も成功を納めたテーブルウェアシリーズのいくつかを挙げることができます。