ベル コーヒーテーブル
木製の型を使用して伝統的な方法で手吹きされた着色ガラスのベースは、空間の中で彫刻的な存在感を放ち、上部の無垢の真鍮フレームとのコントラストが魅力的であると同時に、ベルの優雅な曲線のシルエットを想起させる調和のとれたユニットを形成しています。反射する表面と対照的な素材が魅力的なこのベル コーヒーテーブルは、生活環境に独特のタッチを与えます。素材の色や表面の美しさ、そして職人の技を讃えています。
ベル コーヒーテーブルは、伝統的な職人技を駆使した傑作です。それぞれのテーブルは手作りで、ガラスの厚さの不揃い、小さな気泡や凹凸が特徴的です。天板はガラス(ブラックラッカー)、天板を支えるメタルトップフレームは真鍮とスチール ブラックがございます。 「ベル」シリーズには、サイドテーブルもございます。
Φ75 x H36cm
天板:ガラス ブラックラッカー
トップフレーム:真鍮 / スチール ブラック
ベース:ガラス
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1990年に誕生したClassiCon(クラシコン)は、ドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える家具メーカーです。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代的な)を掛け合わせたブランド名は、温故知新を思わせ、クラシコンフィロソフィーのもと、その両翼を担うプロダクトを生産し展開しています。クラシコンを代表するデザイナーの一人にアイルランド生まれのアイリーン・グレイ(1878-1976)がいます。建築家であり、デザイナーであるグレイは、1920年代から抑制の効いたデザインで、女性デザイナーの先駆けとして活躍しました。彼女がデザインしたアジャスタブルテーブルは「20世紀のデザイン・アイコン」といわれ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加わりました。現在は気鋭のデザイナーとのコラボレーションも行っており、ミニマリズムとは一線を画す独創的なデザインを展開しています。
Sebastian Herkner(セバスチャン・ヘルクナー)は1981年、ドイツバートメルゲントハイムで生まれました。彼はオッフェンバッハ・アム・マイン造形大学でデザインを学びました。2006年に自身のスタジオを設立し、ドイツデザイン賞やEDIDA賞など数多くの賞を受賞しています。
繊細なガラス素材をテーブルのベースに採用した斬新なデザインのベル コーヒーテーブル。このガラスのベースを光が通過し、床に映し出す美しシルエットには、うっとりしてしまいます。(スタッフT.T)