ボウ コーヒーテーブル
BOW COFFEE TABLE(ボウ コーヒーテーブル)は、ドイツの家具ブランドClassiCon(クラシコン)のコーヒーテーブル。テーブルトップが宙に浮いているような、ダイナミックなフォルムが特徴です。 こちらのデザインを手掛けたのは、ブラジルを拠点とするGuilherme Torres(ギリェルメ トーレス)。
真鍮を用いた表現は、1970年代の未来的なデザインにインスピレーションを受けたものでありながら、モダンな住空間にもマッチします。テーブルのサイズは、NO.1からNO.6まで全6種類。高さの異なるテーブルを複数組み合わせることによって、彫刻的な美しさを見せてくれます。多段式に重ねることで、ディスプレイテーブルのようにもお使いいただけます。
NO.1:W70 x D70 x H19cm
NO.2:W70 x D70 x H25cm
NO.3:W70 x D70 x H31cm
NO.4:W100 x D100 x H19cm
NO.5:W100 x D100 x H25cm
NO.6:W100 x D70 x H37cm
ベース:真鍮(ナチュラルブラス / バーニッシュドブラス)
天板:ガラス ブラックラッカー
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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1990年に誕生したClassiCon(クラシコン)は、ドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える家具メーカーです。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代的な)を掛け合わせたブランド名は、温故知新を思わせ、クラシコンフィロソフィーのもと、その両翼を担うプロダクトを生産し展開しています。クラシコンを代表するデザイナーの一人にアイルランド生まれのアイリーン・グレイ(1878-1976)がいます。建築家であり、デザイナーであるグレイは、1920年代から抑制の効いたデザインで、女性デザイナーの先駆けとして活躍しました。彼女がデザインしたアジャスタブルテーブルは「20世紀のデザイン・アイコン」といわれ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに加わりました。現在は気鋭のデザイナーとのコラボレーションも行っており、ミニマリズムとは一線を画す独創的なデザインを展開しています。
Guilherme Torres(ギリェルメ トーレス)は、ブラジル出身のデザイナー。2001年に自身のスタジオを設立し、現在はサンパウロに本社を構えています。住宅や商業建築、インテリア、家具デザインの分野で、革新的な作品を数多く生み出すトーレス。彼の作品は、明快なフォルムとミニマルなディテール、そして表情豊かな素材感が特徴といわれています。自ら完璧主義と主張するトーレスは、"Work it harder, Make it better, Do it faster, Makes us stronger." (より懸命に働き、より良くし、より速くすることで、より強くなれる)のモットーを掲げ、デザインにおいて、飽くなき挑戦と改良を続けています。