チッテリオ テーブル コレクション コンソール
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ニューヨークで生まれた家具ブランド、Knoll(ノル)の CITTERIO TABLE COLLECTION(チッテリオ テーブル コレクション)は、ゆったりとしたサイズで精巧なプロポーションを持つテーブルとコーヒーテーブルのシリーズで構成されています。1920年代のバウハウスを彷彿させる、4本のパイプスチール脚と天板下のフレームは控えめながらテーブルデザインを形作る重要なアイコンです。
幾何学的な美しさと、長方形やラウンド型の天板のシンプルなフォルムは、ミース・ファン・デル・ローエの名言「less is more」(レス・イズ・モア=より少ないことは、より豊かなことである)を象徴するような、シンプルな金属構造で表現されています。コンソールテーブルとサイドテーブルは、天板に大理石やブラックガラスを採用し、3枚板のフォルムが本質的な支持構造となっているのが特徴。5サイズのラインナップでどんな空間にもマッチするテーブルです。
コンソール
W177×D46×H60/61cm
ベース:スチール クローム仕上
天板:ガラス / マーブル
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
ドイツ出身のハンス・ノル(ウォルター・ノルの息子)は、1938年にニューヨークで家具ブランド、Knoll(ノル)を設立しました。ノルの経営にはデザイナーであり妻であるフローレンス・ノルも務め、夫婦で事業の発展に取り組みました。「ノル社の歴史は、近代デザイン運動の歴史でもある」と言われ、ミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランドとして国際的地位を確立しました。代表作には、ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・チェア」やエーロ・サーリネンの「チューリップチェア」など、20世紀デザインに多大な影響を与えた数々の名作家具があります。「使われる芸術品」と評されたノルの家具は、美しさと心地良さがあり、家庭のあらゆるシーンにおいて、モダンでありながら温かな空間を生み出してくれます。
Antonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)は、1950年にイタリアのメダで生まれました。1972年、自身のデザインオフィスを設立し、1975年にミラノ工科大学建築学部を卒業しました。 アントニオ・チッテリオのデザインは、控えめでありながら優雅さを兼ね備えたものづくりが特徴です。 1987年から1996年まで、テリー・ドゥワンとスタジオ・チッテリオ・ドゥワンを設立し、日本でも多くの建築プロジェクトを手掛けています。2000年には、パトリシア・ヴィエールとアントニオ・チッテリオ・アンド・パートナーズを設立し、2009年にアントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール・アンド・パートナーズに名称を変更、Vitra(ヴィトラ)やFLOS(フロス)など、世界の一流メーカーから多くの作品を発表しています。