メア ボウル
ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランド Muuto(ムート)の MERE BOWL(メア ボウル)は、彫刻のようなセンターピースで使用中かどうかにかかわらず、テーブルの風景や空間を美しく見せるプレート、ボウルです。
Studio Kaksikko(スタジオ カクシッコ)のデザイナー サッラが、ろくろで作った小さな作品からインスピレーションを受け、MERE BOWL(メア ボウル)は生まれました。特徴的な形状はシンプルでありながら独創的で、中央のラインが側面に折り畳まれてボウルを形成しています。控えめな足で持ち上げられており、見方によっては浮いているように見えます。
スモール:W51.5 x D21.5 x H7.5cm
ラージ:W52 x D36 x H8cm
セラミック・ストーンウェア製
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Muutoは、ピーター・ ボーネンとクリスチャン・ビエの2人によって2006年に設立されたコペンハーゲン発の家具メーカー。Muutoという名前はフィンランド語で "新たな視点" や "変化" を意味する「muutos(ムートス)」 に由来し、スカンジナビアデザインの新しい視点を取り入れたプロダクトを提案しています。セシリエ・マンツやトーマス・ベンゼン、アンデルセン&ヴォル、TAFスタジオなど、最前線で活躍する北欧のデザイナーを起用するムート。あたたかみのある伝統的な北欧デザインと、大胆な発想が加わった先進的な技術、素材使いでモダンデザイン界に新風を巻き起こし、国際的にも高い評価を得ています。
Studio Kaksikko(スタジオ カクシッコ)は、ヘルシンキを拠点に、陶器のテーブルウェアと木製家具を専門とするデザインスタジオで、サッラ・ルータセラとウェスリー・ウォルターズによって設立されました。それぞれの素材の触感を際立たせる機能的で控えめなフォルムや、生産プロセスそのものに関心を寄せています。ふたりは、アールト大学芸術・デザイン・建築学部在学中に出会い、Kaksikko(カクシッコ)というスタジオ名のもと、プロフェッショナルなプロジェクトで幅広くコラボレーションしています。