ワークショップチェア
WORKSHOP CHAIR(ワークショップチェア)は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto(ムート)のダイニングチェア。コペンハーゲン出身のデザイナーCecilie Manz(セシリエ・マンツ)は、日常的に使うシンプルで素朴なデザインの木製の椅子に遊び心を加えました。シートの横幅は40cmとコンパクト。比較的小さめなダイニングテーブルとも合わせやすいサイズ感です。
木のナチュラルな手触りや、丈夫でありながら軽いバランスのとれたプロポーション、すべてがスカンジナビアのクラフトマンシップを彷彿とさせるデザインのダイニングチェアです。ダイニングルームの他にも、カフェやレストラン、オフィスなど、あらゆる空間にフィットします。カラーは、木目が美しいオーク、シックでシャープなイメージのブラックの2色からお選びいただけます。
W40 x D46 x H79cm / SH45cm
シート:ベニア
脚・フレーム:ソリッドウッド
ブラック:オーク ラッカー塗装
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Muutoは、ピーター・ ボーネンとクリスチャン・ビエの2人によって2006年に設立されたコペンハーゲン発の家具メーカー。Muutoという名前はフィンランド語で "新たな視点" や "変化" を意味する「muutos(ムートス)」 に由来し、スカンジナビアデザインの新しい視点を取り入れたプロダクトを提案しています。セシリエ・マンツやトーマス・ベンゼン、アンデルセン&ヴォル、TAFスタジオなど、最前線で活躍する北欧のデザイナーを起用するムート。あたたかみのある伝統的な北欧デザインと、大胆な発想が加わった先進的な技術、素材使いでモダンデザイン界に新風を巻き起こし、国際的にも高い評価を得ています。
芸術家の両親を持つCecilie Manz(セシリエ・マンツ)は、1972年コペンハーゲンで生まれました。幼少期は陶芸家の母親Bodil Manz(ボディル・マンツ)と佐賀県有田で過ごした時期もあり、クリエイティブな環境で育ちました。マンツはデンマーク王立芸術アカデミーで学んだあと、ヘルシンキ芸術デザイン大学に留学。帰国後は自身の会社を設立し、詩的センスに満ちたミニマルなデザインを発表しています。2014年には、デンマークで最も貢献した文化人に授与される「Crown Prince Couple’s Culture Prize」をデザイナーとして初めて受賞しています。
セシリエ・マンツは、どこか優しげでありながら、高い機能性を持ち合わせたプロダクトを数多く生み出しています。彼女の代表作のひとつでもあるワークショップチェアは一見シンプルに見えますが、軽量化のために緻密に計算されたデザインになっています。驚くほど軽く、片手でも楽に持ち上げることができます。(スタッフT.T)