エッセンス シャンパン ペア
iittala(イッタラ)の ESSENCE CHAMPAGNE PAIR(エッセンス シャンパン ペア)は、シンプルながらボトムに向けてひろがったシェイプが印象的なシャンパングラスです。シェイプは美味しく飲むためのグラスの機能性を重視してデザインされており、無鉛のグラスには珍しく薄く心地よい飲み口に仕上げられています。トラディショナルとモダンの間のバランスを追求し、日常的な使用からフォーマルな場にもマッチします。
2001年にアルゼンチン出身のデザイナー、Alfredo Haberli(アルフレッド・ハベリ)がバランスの取れたエレガントでモダンなフォルムのエッセンスシリーズをデザインしました。ホテルやレストランを営む家庭に生まれ、ワインについて深い知識を有していたハベリの、ワインを楽しむためにシンプルなフォルムが重要だという信念から生まれたこのシリーズは、iittala(イッタラ)で最も愛されているコレクションの一つです。
約Φ4.7 × H23 cm/約210ml
台座:Φ8cm
無鉛ガラス
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2個セットの商品となっております。
※小さな気泡、細かいキズやスジ、わずかな歪みなどが認められるものがありますが、品質には問題ございません。
iittala(イッタラ)のはじまりは、1881年ガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムッソンがイッタラ村(フィンランド南部)に小さなガラス工場を設立したことに遡ります。1930年代から40年代、モダニズムのデザイナーであるアルヴァ・アアルトやアイノ・アアルト、カイ・フランクらがブランド開発を率い、フィンランドの美しい自然や文化からインスピレーションを得て、有機的なフォルムと機能性を兼ね備えたガラス製品を生み出しました。近年では、ロナン&エルワン・ブルレックやイッセイミヤケなど、先見性とオリジナリティに溢れるデザイナーらがイッタラのデザインに加わっています。
Alfredo Haberli(アルフレッド・ハベリ)は1964年にアルゼンチン、ブエノスアイレスで生まれました。1977年にスイスに移り、1991年チューリッヒのデザイン学校を卒業。彼のデザインは、幼少の頃に過ごしたアルゼンチンでの体験や、日常の中での洞察が反映されています。現在はチューリッヒに拠点を置き、国際的に活躍する注目のデザイナーです。