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ビーケーエフ バタフライチェア
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イギリスのエンジニアのヨゼフ・フェンビィが1855年にデザインした椅子にインスピレーションを得て、1938年に誕生しました。1950年代から60年代にかけて特に若者たちに支持され、その人気はイームズにも勝るとも劣らないものでした。 蝶が羽を広げたような、エレガントな佇まいで人々を魅了するビーケーエフ バタフライチェア。ファブリックに見られる、計算され尽くした曲面カーブは、座った瞬間身体を優しく包み込んでくれます。
木やプラスチック製の座面の硬いラウンジチェアとは異なり、身体の動きに合わせてシートが微動するバタフライチェアは、ハンモックに乗った時に近い感覚をもたらしてくれます。その快適性といえば、一度座ると中々立ち上がれないほど。時間を忘れ、ゆっくりとくつろぎたいシーンにおすすめのアイテムです。
W85 x D90 x H90cm
ソリッドスチール、ベジタブルタンニンなめしの革
キャンバス：ソリッドスチール、キャンバス、レザー
アイスランド：ソリッドスチール、アイスランドシープスキン、キャンバス
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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キャンバスナチュラル、キャンバスブラック、キャンバスホワイトは、本国での生産が休止されております。
| 北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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| 軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
スウェーデンのCUERO（クエロ）社の創業者、ラース・キヤスタディウスは2005年に BKFチェアの再生産を始めました。かつてとは違って、今度はキャンバスではなく、イタリアから取り寄せた最高品質のレザーで作りました。その結果、復活後の BKF チェアは発売後すぐに大成功をおさめました。生まれ変わった BKFチェアに使用されているのは、通常の手法よりも手間のかかる方法でなめされた、ベジタブルタンニンのレザーです。その仕上げにかかる工程には、熟練の職人による特殊な技術が必要とされます。イタリアのいくつかの小さな皮革なめし工房が連携して工程を進めて、非の打ちどころのないレザーを完成させ、クエロ社に納めています。
Antonio Bonet（アントニオ・ボネット）、Juan Kurchan（フアン・クルチャン）、Ferrari-Hardoy（ホルヘ・フェラーリ=ハードイ）の三人は、アルゼンチン出身の建築家です。ル・コルビュジエのオフィスで出会った彼らは意気投合し、1938年にそれぞれの頭文字をとって「BKFバタフライチェア」を生み出しました。1947年から1951年までの間は、Knollのカタログにも掲載され人気を博した名作です。Knollは創業80周年を迎えた2018年に、このゆかりのあるデザインに敬意を表し、フェルト製のシートを用い復刻しました。※デザイナー写真はアントニオ・ボネットです。
別タイプの「ビーケーエフ アウトドア サンブレラ ファブリック」は、アウトドアに適したファブリックで、UVや雨風への耐久性にも優れた仕様です。脚部とシートをアウトドア用にカスタマイズすれば、プールサイドやバルコニーなど、ご使用いただけるシーンがぐっと広がります。ちなみに、雨の日にうっかりチェアをしまい忘れてしまっても大丈夫。汚れたファブリックは漂白洗浄もできるので、常に清潔な状態を保つことができます。（スタッフT.T）