フローレンス ノル コレクション オーバルテーブル
フローレンス・ノルは、ミースやサーリネン、ベルトイアらの名作と自身の家具を比べ、彼らの作品を引き立てる「肉とジャガイモ」だと謙虚に例えましたが、細部やプロポーションまでこだわり抜いた彼女の作品は、決して劣らぬものです。彼女の優れた家具コレクションは、今日もなお称賛され続けています。
フローレンス・ノル コレクションの楕円形テーブルは、エレガントでバランスの良いフォルムが魅力です。オフィスやホテルのラウンジ、ダイニングルームなど、どんな場所においても美しい空間を演出してくれます。
W198 x D121 x H71cm
※以下のサイズのオーダーはお問い合わせください。
W244 x D137 x H71cm
ベース:スチール クローム仕上
天板:ウッド / マーブル
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北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
ドイツ出身のハンス・ノル(ウォルター・ノルの息子)は、1938年にニューヨークで家具ブランド、Knoll(ノル)を設立しました。ノルの経営にはデザイナーであり妻であるフローレンス・ノルも務め、夫婦で事業の発展に取り組みました。「ノル社の歴史は、近代デザイン運動の歴史でもある」と言われ、ミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランドとして国際的地位を確立しました。代表作には、ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・チェア」やエーロ・サーリネンの「チューリップチェア」など、20世紀デザインに多大な影響を与えた数々の名作家具があります。「使われる芸術品」と評されたノルの家具は、美しさと心地良さがあり、家庭のあらゆるシーンにおいて、モダンでありながら温かな空間を生み出してくれます。
Florence Knoll(フローレンス・ノル)は1917年、パン職人の家に生まれました。12歳で孤児になったフローレンスは、その後エリエル・サーリネンの養女となります。クランブリック美術アカデミーではエーロ・サーリネンやイームズ夫妻と同時期に在籍し交流を深めました。その後、イリノイ工科大学でも建築を学び、1946年ハンス・ノル(Knollの設立者)と結婚し、夫婦で事業の発展に取り組みました。
W198cmのテーブルは最大6人掛け、W244cmは最大8人掛けとしてお使いいただけます。広めのダイニングルームやオフィスの会議室などにいかがでしょうか。(スタッフT.T)