NOGUCHI COFFEE TABLE
NOGUCHI COFFEE TABLE
W128 x D93 x H40cm
天板:クリアガラス(19mm厚) 丸縁
ベース:ソリッドウッド ラッカー仕上 丸縁
木材や大理石等の天然素材に関しては、木目、節、虎斑、すじ、色味等の個体差が生じます。
天然素材ならではの個性としてお楽しみいただければと思います。
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イサム・ノグチによる「コーヒー テーブル」は、ガラスの天板や脚部が有機的なフォルムで、まるで彼の彫刻作品の1つであるかのようなデザインです。
ノグチ自身もこのテーブルを彼のこれまでの家具作品の中でも最高のデザインであると考えていました。
脚は、重く頑丈なガラス天板を安定して支えるため、天板と直角に配置されており、素材はブラックアッシュ、メープル、アメリカンウォルナットの3種類から選択できます。
ヴィトラは店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
イサム・ノグチは、1904年日本人の父とアメリカ人の母との間にロサンゼルスで生まれました。コロンビア大学で医学を学び、レオナルド・ダ・ヴィンチ美術学校で彫刻を学びました。1927年にはグッゲンハイムフェローシップを受賞し、その後パリの彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの助手を務めます。イサム・ノグチの活動は彫刻作品のみならず、Vitra(ヴィトラ)の「コーヒーテーブル」や、光の彫刻と呼ばれる株式会社オゼキの「AKARIシリーズ」など家具や照明のプロダクトデザイン、さらにモエレ沼公園(北海道)をはじめとするランドスケープデザインなど多岐にわたる分野を手掛けています。