オフィチーナ チェア
鍛造フレームが特徴的な、ロナン&エルワン・ブルレック(ブルレック兄弟)のオフィチーナチェア。 鍛造とはハンマーで叩いて鉄を成形する手法で、ヨーロッパでは数十年前まで柵などの建築部材や装飾用の鉄製品の多くがこの技術によってつくられてきました。 ハンマーの跡が残るフレームの質感は、不完全さと同時に洗練された手仕事の美しさを感じさせ、オフィチーナコレクションの最大の魅力となっています。
インダストリアルで質感豊かなフレームが、コンテンポラリーな椅子のシルエットと新鮮なコントラストを生み出しています。 フレームの仕上げはシルバーの亜鉛メッキとブラックペイントの2種類。 座面は屋外使用も可能なポリプロピレン製の他、レザー、ファブリック、プライウッドからお選びいただけます。
W58 x D54 x H80cm / SH46cm
シート:ポリプロピレン、レザー
フレーム:鍛造アイアン 亜鉛メッキ仕上 / 鍛造アイアン ポリエステルパウダー塗装(ブラック)
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Magis(マジス)は、1976年にユージニオ・ペラッツァよって北東イタリアに設立された家具・家庭用品ブランド。マジスはラテン語で“もっと”を意味し、ものづくりに対するさらなるこだわりが込められています。マジスの特徴であるプラスチック素材は、プロダクトにおいて進歩的な成形技術を備え、時代の変化に対応した最先端技術を取り入れています。環境問題に対するエコ素材の取り組みなど、新しい製造方針も挑戦しています。ジャスパー・モリソンやコンスタンティン・グルチッチ、ロナン&エルワン・ブルレックなど世界を代表するデザイナーを起用し、世界で数々の賞を受賞。ニューヨーク現代美術館やパリ国立近代美術館など、世界のミュージアムでパーマネントコレクションに選ばれています。
兄弟であるRonan & Erwan Bouroullec(ロナン & エルワン・ブルレック)は、フランスのカンペールで生まれ、現代のフランスを代表するデザイナーです。兄ロナンは、芸術学校を卒業したあと、すぐに自身のスタジオを構え、弟エルワンは、芸術学校に通いながら兄の制作を手伝っていました。ブルレック兄弟は、1999年からパリを拠点に活動し、小物や家具のデザインのみならず、公共空間や建築事業にも関わり、多岐にわたる分野で活躍しています。Vitra(ヴィトラ)やMAGIS(マジス)FLOS(フロス)など世界的家具メーカーから作品を発表し、パリのポンピドゥー・センターやニューヨーク近代美術館などに作品は収蔵され、各ブランドの信頼と拡大に大きく貢献しています。