W45 x D48 x H82cm / SH49cm
フレーム:ビーチウッド
シート:籐
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Michael Thonet(ミヒャエル・トーネット)は、1853年に5人の息子とともに「Gebrüder Thonet(ゲブルーダー トーネット)」を設立。木材を接着して造形する伝統的な技術を捨て、蒸気で木を曲げる「曲げ木加工」を採用しました。技術革新により、実用的なデザインのコレクションを発表し、より大きなスケールでの生産を可能にし、世界で初めて大量生産を実現した企業でもあります。その後、どんな市場にも対応できる流通・販売ネットワークも構築しました。しかし、第二次世界大戦後、またゼロからのスタートとなり、1976年、社名を現在のGebrüder Thonet Vienna(ゲブルーダー トーネット ヴィエーナ)に変更。その中でヨーゼフ・ホフマンやナイジェル・コーツらなどの優れたデザイナーたちが素晴らしい製品を生み出しています。1850年から1930年の間に5,000万脚以上が製造されたNo.14チェアのようなアイテムは、そのデザインと製造品質で歴史に名を残していますが、今でも新しい世代を魅了しつづけています。
Josef Hoffmann(ヨーゼフ・ホフマン)は1870年、モラヴィア地方ブルトニツェに生まれ、1956年にウィーンに移住しました。ブルノのStaatsgewerbeschule(国立芸術大学)にて学び、1892年にはウィーンの美術アカデミーに入学し、建築家のオットー・ワーグナーに師事していました。1989年、グスタフ・クリムトなどと共にウィーン分離派の創設メンバーの一人となり、後にはヨーゼフ・マリア・オルブリッヒとともにウィーン工房を設立しました。1912年にはオーストリア工芸連盟の発起人の一人となり、1920年にはその連盟がドイツ工芸連盟のオーストリア部門となりました。