N.14 チェア
W41 x D49 x H90cm / SH45cm
フレーム:ビーチウッド
シート:プライウッド / 籐
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Michael Thonet(ミヒャエル・トーネット)は、1853年に5人の息子とともに「Gebrder Thonet(ゲブルーダー トーネット)」を設立。木材を接着して造形する伝統的な技術を捨て、蒸気で木を曲げる「曲げ木加工」を開発しました。技術革新により、実用的なデザインのコレクションを発表し、より大きなスケールでの生産を可能にし、世界で初めて大量生産を実現した企業でもあります。その後、どんな市場にも対応できる流通・販売ネットワークも構築しました。 しかし、第二次世界大戦後、またゼロからのスタートとなり、1976年、社名を現在のGebrder Thonet Vienna(ゲブルーダー トーネット ヴィエーナ)に変更。その中でヨーゼフ・ホフマンやナイジェル・コーツらなどの優れたデザイナーたちが素晴らしい製品を生み出しています。1850年から1930年の間に5,000万脚以上が製造されたNo.14チェアのようなアイテムは、そのデザインと製造品質で歴史に名を残していますが、今でも新しい世代を魅了しつづけています。
Michael Thonet(ミヒャエル・トーネット)は、家具職人として活躍し、幾何学的な寄木細工を得意としていました。1841年に、木に蒸気をあてたり、水、接着剤で煮ることで、非常に軽く、柔軟で耐久性のある素材を作ることができる技術(曲木技術)を開発し、特許を取得しました。1849年にはウィーンに工場を開設し、シンプルでシャープなデザインの椅子やコーヒーテーブルなどを製造し、すぐに成功を収めました。モラヴィアとハンガリーに工場を新設して生産量を増やし、欧米の主要都市にショールームを開設しました。