N-ST01 サイドテーブル
砧コレクションのN-ST01 サイドテーブルは、ダイニングテーブルやデスクと同様に、重さと軽さをバランス良く取り入れています。強度が必要な箇所では、無垢材のベースに厚みが加えられています。様々な要素が出会う構造の中央が最も安定感があり、両端が最も薄くなっているため、強度を失うことなく、見た目には軽さが感じられます。 ラウンド型の大理石のトップには、さり気なくあしらわれたカットアウトから見える木製ベースが映え、プロダクトの素材と示す方向が生み出す関係性を強調します。
砧コレクションは世田谷区砧に位置する、36棟構成の砧テラスのうち、2棟に備え付けられることを想定されています。砧テラスは元々1980年代に中庭を共有しながら、戸建の利点を引き出すように立てられました。 芦沢啓治建築設計事務所とノームアーキテクツは共に、砧テラスのインテリアのリノベーションを行い、これを構成する要素として、12タイプのテイラーメイド家具を制作しました。これらが カリモクケーススタディのファーストコレクションを構成しています。本コレクションは、デザインおよび家具やインテリアの素材の組み合わせを活かし、可能な限り居住空間に自然の要素を取り入れ、中庭に臨む自然へと空間の流れをつなぐ役割を果たしています。
Φ50 x H40cm
オーク、大理石
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KARIMOKU CASE(カリモクケース)は、日本を拠点に設立されたライフスタイルブランド。静謐な美への敬愛、素材の豊かな表現、時間に左右されない魅力に対する共通した価値観がプロジェクトを通じて世界中の建築家の手により具現化されました。KARIMOKU CASE(カリモクケース)の各コレクションはそのコンテンポラリーな魅力を空間にもたらし、背景にある物語を伝えています。 それぞれの建築家は、各コレクションに建築という枠組みから特定のニーズや構造を思考し、空間内のインテリアやオブジェクトをデザインするアプローチをとってます。外観を主眼としたものとは異なったアプローチは、スタイルやセッティングに一貫性を生み出します。 KARIMOKU CASE(カリモクケース)では、素材そのものに秘められた豊かな側面と、経年により増していく美しさを活かし、細部にまでコンセプトを感じさせる、時代を超えて愛されるブランドを目指しています。
Norm Architects(ノーム・アーキテクツ)はBjerre-PoulsenとKasper RonnにLinda Korndalが加わり、2008年に設立。コペンハーゲンの中心部に拠点を置くこのスタジオは、工業デザイン、住宅建築、商業用インテリア、写真、アートディレクションの分野で活動しています。 ノーム・アーキテクツという名前は、建築とデザインの規範と伝統、特に時代を超えた美学と天然素材のスカンジナビアのデザイン原則、そして抑制と洗練のモダニズムの価値からインスピレーションを引き出すことの重要性を強調していることを反映しています。これらの原則に基づいて、素材と職人技を融合させたデザインを生み出し、美しさ、歴史、そして最も重要なこととして、時代を超えたシンプルさを具現化しています。彼らのプロジェクトは、トレンドやテクノロジーではなく、心と体を中心に、見た目だけでなく心地よいアイデアを探求しています。