DESIGNART TOKYO 2025

DESIGNART TOKYO 2025 | MAARKETトーキョー出展のお知らせ

世界中のデザインが東京に集うアートとデザインの祭典「DESIGNART TOKYO 2025」。 MAARKETトーキョーは、この特別な10日間に参加し、暮らしに息づくデザインの魅力をお届けします。会期中は、Knoll（ノル）Muuto（ムート）などの新作コレクションとともに、端材から生まれたサステナブル缶バッチのプレゼントもご用意しています。

会期：2025年10月31日（金）〜11月9日（日）
会場：MAARKETトーキョー
東京都港区北青山2-7-15 NTT青山ビル1F
営業時間：12:00〜19:00
入場：無料
特典内容：期間中ご来店の方に、家具端材をアップサイクルした缶バッチをプレゼント（数量限定）

Knoll & Muuto — NEW COLLECTIONS

Knoll（ノル）と Muuto（ムート）。異なる文化圏で生まれながら、どちらも“普遍的な美”を追求してきたブランドです。

Knoll

アメリカ・モダニズムの精神を受け継ぐ Knoll（ノル）は、建築的な構造美と精緻なディテール、素材の質感を大切にしながら、空間を構築する力を備えています。 Ludwig Mies van der Rohe（ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ）や Eero Saarinen（エーロ・サーリネン）ら名匠と築いた歴史は、デザインが「機能」と「美」の均衡から生まれるという哲学に貫かれています。ミースの“Less is more（より少ないことは、より豊かなこと）”という思想は、Knoll（ノル）のプロダクトに息づき、余白の中に構築的な美を宿しています。

SHOP Koll

Muuto

一方で、北欧の新しい世代を牽引する Muuto（ムート）は、柔らかさと機能性を融合させた温かなミニマリズムを体現しています。スカンジナビアのデザイン伝統に根ざした素材への敬意と、現代的な色彩感覚やフォルムの解釈が息づくプロダクトは、日常に自然と溶け込みながらも、静かに空間を変化させる力を持っています。 Muuto（ムート）という名は、フィンランド語で “新しい視点（new perspective）” を意味します。その名の通り、北欧デザインのDNAを受け継ぎながらも、今の時代にふさわしい感性をもって再構築するブランドです。木やファブリック、光といった日常の要素を、詩的なニュアンスと人間的な温もりで再解釈することで、機能を超えた“感情のデザイン”を提示しています。

SHOP Muuto

今回の展示では、Knoll（ノル）とMuuto（ムート）という異なる文化と思想をもつ二つのブランドの新作コレクションを、MAARKETのキュレーションによって同じ空間に並びます。

硬質で構築的なKnoll（ノル）の美学と、柔らかく包み込むようなMuuto（ムート）の感性。その対比と調和が生み出す空間は、まるで異なる言語がひとつの詩を奏でるように、デザインの多様性と普遍性を映し出します。

この展示では、時代を超えて愛される名作と、いま生まれたばかりの新しいデザインの息吹が呼応し、過去と未来、構築と感性、静と動が共鳴するインスタレーションを展開します。空間を歩くたびに、異なるリズムと呼吸を感じられるはずです。 Knoll（ノル）とMuuto（ムート）、そしてMAARKETが紡ぐ“これからのデザイン”を、ぜひその場で体感してください。

SUSTAINABLE GIFT

デザイナート会期中、MAARKETトーキョーにご来場いただいた方に、家具製作の過程で生まれた端材ファブリックを再利用したオリジナル缶バッチをプレゼントします。

デザインの魅力を身近に感じながら、サステナブルな取り組みを共有できる特別な機会です。小さなプロダクトから広がる“循環するデザイン”をぜひお楽しみください。

デザインは、日々の暮らしの中で息づくもの。 MAARKETは、素材・形・つくり手の思考を通じて、これからの生活に寄り添う「美しさ」を提案します。

DESIGNART TOKYO 2025、ぜひMAARKETトーキョーへお越しください。