











ルーティン

ROUTINE(ルーティン)という言葉は、英語で「決まりきった動作」「習慣」「日課」などを意味しますが、Nina Tolstrup&Jack Mama(ニナ・トルスタープ・アンド・ジャック・ママ)は、この言葉に少し異なるまなざしを加えました。単調で繰り返されるものとしてのルーティンではなく、日々を丁寧に生きるための静かな儀式、そして自分自身と空間を結びつけるための「習慣を美しくする行為」としてのルーティンです。 誰もが耳にしたことのある言葉でありながら、この製品に触れたとき、その意味がすこしだけ変化して感じられることでしょう。

たとえば朝、出かける前の数分間。 ROUTINE(ルーティン)はそこに静かに立ち、靴を履くあなたを見守るように佇みます。 帰宅した夜、少し疲れた体をただいまの一言とともに迎える玄関で、ROUTINE(ルーティン)はまた同じ場所に、変わらずに在ります。 その立ち姿はまるで一本の若木のようで、ホワイトアッシュの柔らかな質感とナチュラルな造形が、人工物というよりも、自然から少しだけ借りてきた存在のように感じさせてくれます。枝を模したフックや靴べら部分には、使いやすさ以上に、生活の中に詩を生み出す余白があります。
幅45cm × 奥行き11cm × 高さ80.6cm 重量 0.5kg
ホワイトアッシュ
| 北海道 | 本州・四国・九州 | 沖縄 | |
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| 軒先渡し | 0円 | 0円 | 0円 |
E&Y(イーアンドワイ)は、東京を拠点に家具やオブジェクトの企画・開発から製作、販売までを行うファニチャーレーベルです。進化し続ける世界中のデザイナーの発想を取り入れ、ミラノ、ロンドン、東京をはじめとする国内外で新作を発表してきました。これまでに発表したコレクションは50点を超えます。 また、デザイナーやアーティスト、建築家と協働し、プロジェクトのためのアートピースやオリジナルプロダクトの開発にも取り組んでいます。E&Yの作品は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)、ロンドンデザインミュージアム、パリ装飾芸術美術館、スウェーデン国立美術館など、世界の主要な美術館に収蔵されています。
Nina Tolstrup&Jack Mama(ニナ・トルスタープ・アンド・ジャック・ママ)は、ロンドンを拠点とするデザインスタジオStudiomama(スタジオママ)の共同創設者であり、プロダクト・インテリア・建築・展示デザインなど多岐にわたる分野で国際的に活躍しています。 2000年に設立されたStudiomama(スタジオママ)は、「誰もが良質なデザインに触れられる社会」を目指し、ミニマルでありながら温かみのある、人々の暮らしに寄り添うデザインを提案し続けています。彼らの作品は、素材への誠実なアプローチと遊び心のあるフォルムを融合させた、タイムレスな魅力にあふれています。 Nina(ニナ)はデンマーク出身で、パリのENSCI-Les Ateliers(エヌスィ・レ・ザトリエ)でデザインを学び、Jack(ジャック)はロイヤル・カレッジ・オブ・アートで教育を受け、多文化的な視点と深い経験を融合させたクリエイティブな世界を展開しています。