









イームズターンドスツール#ホワイトオーク

EAMES TURNED STOOL(イームズターンドスツール)は、チャールズ&レイ・イームズが1960年にニューヨークのロビー用にデザインした、芸術性あふれるスツールです。全体を無垢のウォールナット材から削り出した、彫刻作品のような美しいフォルムは、家具としての機能性とオブジェのような存在感を兼ね備えています。座面は座るための適度な安定感があり、来客用の補助椅子としても活躍します。また、高さやサイズ感がちょうど良く、ソファ横やベッドサイドのサイドテーブルとしても最適です。花器や雑誌、アートピースを飾る台として使用すれば、部屋全体の印象が一段と引き締まります。

ミッドセンチュリーモダンの象徴ともいえる、シンプルかつ彫刻的なフォルムを持つタイムレスなデザインが魅力です。厚みのある無垢ウォールナット材を贅沢に使用し、長く愛用できる耐久性と深みのある質感を実現。スツールとしての使用はもちろん、ソファ横のサイドテーブルやアートピースを引き立てるディスプレイ台としても活躍します。 北欧家具やミッドセンチュリーモダン、モダンクラシックなど、幅広いインテリアスタイルに自然に調和し、美しい木目は温かみのある空間にもモダンでシャープな空間にも馴染みます。さらに、複数台を並べて配置すれば、まるで美術館の展示のような上質な雰囲気を演出できます。
直径34 × 高さ38cm
天然木無垢材
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1923年にミシガン州に設立されたHerman Miller(ハーマンミラー)は、後世に残るプロダクトを発表した巨匠らのマスターピースを揃え、戦後アメリカの家具産業の発展を担いました。1945年に「ネルソンバブルランプ」などをデザインしたジョージ・ネルソンがディレクターに就き、チャールズ&レイ・イームズをデザイナーに起用。「イームズシェルサイドチェア」や「イームズラウンジチェア」は大ヒットし、ハーマンミラーはノルと並んで、ミッドセンチュリーモダンデザインを代表する世界的家具メーカーへと成長しました。1994年に発表された「アーロンチェア」は、ハーマンミラーが20年間にわたって培った技術とノウハウを基に、キャスターから背もたれまで、より健康に良いデザインと多彩な機能のためにリマスターされました。
1907年ミズーリ州セントルイス生まれのCharles Eames(チャールズ・イームズ)と1912年カリフォルニア州サクラメント生まれのRay Eames(レイ・イームズ)は、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーです。二人はアメリカのクランブルック・アカデミー・オブ・アートで学び、1941年に結婚しました。イームズ夫妻の活動は、第二次世界大戦を挟んでおり、新しい素材や加工技術が開発されると、それをデザインに取り入れ、家具を開拓しました。曲面が美しい「イームズシェルチェア」は、色鮮やかな成形プラスチック(FRP製)の座面とスチールパイプで作られた脚部が特徴です。これらの素材は、軽量でコストがかからず耐久性にも優れています。素材の特性を活かした「イームズシェルチェアは、FRP製の椅子で初めての量産製品となりました。