セブンチェア
SERIES 7 ™ CHAIR(セブンチェア)は、1955年にArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)によってデザインされ、Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)社を代表するベストセラーであり、家具デザイン史における象徴的な存在です。アリンコチェアを経て生み出されたこのチェアは、スチーム成型合板の可能性を追求したArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)の革新性と、Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)社の技術の集大成であるプレス成型技術によって誕生しました。
フリッツ・ハンセンの歴史の中で最高の販売脚数を誇るこのチェアは、最も多彩なバリエーションが展開されています。シェルはナチュラルウッド、ラッカー(木目が見えない塗装仕上げ)とカラードアッシュ(一脚ごとに異なる木目が見える塗装仕上げ)からお選びいただけます。9層の成形合板で作られたスレンダーなシェルは、高い強度、柔軟性、耐久性を兼ね備えており、アイコニックなフォルムが飾らずとも空間を個性的に演出します。
シェル:成型合板(9層ベニヤ、インド綿)
ベース:スチールパイプ(クローム仕上
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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※シェルのカラー名はご注文画面の備考欄にご記載ください。
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Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)は、1872年にデンマークで創業し、家具、照明、アクセサリー小物、アウトドア家具のデザインと製造において世界的なリーダーシップを誇ります。美しさ、品質、クラフツマンシップ、そして責任あるものづくりへの情熱を持ち、先進的なアーティスト、デザイナー、建築家と協力しながら、現代の北欧ライフスタイルを提案し続けています。 Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)、Cecilie Manz(セシリエ・マンツ)、Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)、Piero Lissoni(ピエロ・リッソーニ)、Jaime Hayon(ハイメ・アジョン)、Poul Kjærholm(ポール・ケアホルム)といった世界的に著名なデザイナーとのコラボレーションにより、多彩なコレクションを展開しています。
Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)は1902年、デンマークのコペンハーゲンで生まれました。1924年デンマーク王立芸術アカデミーに入学し、在学中にパリ万国博覧会に出展した椅子がシルバーメダルを受賞しました。 1960年に完成したデンマーク初の高層ビルSASロイヤルホテル(現・ラディソンブルーロイヤルホテル)を設計し、建築のみならず家具や照明、ドアノブ、時計、食器類などのデザインも一貫して手掛けました。