ミカド サイドチェア
Edward Barber & Jay Osgerby(エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビー)がデザインした MIKADO SIDE CHAIR(ミカド サイドチェア)は、美しいフォルムと高い快適性を兼ね備えています。座面下に隠された独自のメカニズムにより、背もたれが座る人の動きに合わせてわずかにリクライニングし、柔軟な動きとクッションフォームが最高の座り心地を提供します。
MIKADO SIDE CHAIR(ミカド サイドチェア)は穏やかで優雅なデザインが特徴で、住まい、レストラン、オフィス会議室など、さまざまな空間に調和します。そのダイナミックな背もたれの動きと全面に施された張り地が、比類のない快適性を実現。アームチェアとサイドチェアの2タイプがあり、アームチェアは丸みを帯びた背もたれがアームレストとしても機能するデザインです。
W58 x D56.5 x H81 cm / SH44 cm
シート&バックレスト:フレキシブルバックレスト、バックシェルは再生ポリプロピレン(ポストコンシューマー材)
シート&バックレストクッション材:ポリウレタンフォーム
インナーシートパネル:アルミ ダイキャスト
ベース:ナチュラルオーク、ダークオーク、アルミ ポリッシュ仕上またはパウダーコート仕上
カバー:ファブリック、レザー(バックレスト内側にステッチあり
保証内容はメーカーの保証規定に準じます。
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保証期間について
本商品は、Vitra製品保証プログラムの対象です。
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Vitra(ヴィトラ)は店舗什器を製造していたウィリー・フェルバウムによって1950年に創設されたスイスの家具メーカーです。ヴィトラは人間工学に基づいた家具作りを研究し、その確かな技術はオフィス家具のみならず、ホームユース家具やインテリアアクセサリーにも反映されています。ジョージ・ネルソンの「ウォール クロック」やジャン・プルーヴェ「スタンダード」、イサム・ノグチ「コーヒー テーブル」などの名作を復刻し、またジャスパー・モリソンやロナン&エルワン・ブルレックなど、現代のデザイナーたちによる最新家具を揃えています。
1969年生まれのEdward Barber(エドワード・バーバー)とJay Osgerby(ジェイ・オズガビー)は、共にロンドンのロイヤルカレッジオブアートで建築学を学び、1996年イーストロンドンにバーバー&オズガビー事務所を設立しました。彼らは、過去の手法や最先端の技術を取り入れ、Vitra(ヴィトラ)やMAGIS(マジス)、Knoll(ノル)、FLOS(フロス)などから多くの作品を発表し、世界から高い評価を得ています。いくつかの機関から名誉博士号を授与されたバーバー&オズガビーは、ジャーウッド賞を2004年に、RDIロイヤル デザイナーズ フォー インダストリーを2007年に受賞しました。2012年にはロンドンオリンピックのトーチデザインを担当し、デザイン業界への貢献が認められ、2013年大英帝国勲章(OBE)を受勲しています。