ネルソン ペデスタルサイドテーブル 直径43.2cm
1954年にGeorge Nelson(ジョージ・ネルソン)がデザインしたNELSON PEDESTAL SIDE TABLE(ネルソン ペデスタルサイドテーブル 直径43.2cm)は、さまざまな用途で自由に使うことができる名作です。 ベースのすっきりした優雅なラインは、まさにネルソンのデザインの真髄です。 ネルソンペデスタルテーブルは、組み合わせによって多彩な利用法が可能です。
家庭、オフィスの両方で、休憩室、ラウンジ、さらにはカジュアルな会議エリアなど多くの場所で活躍します。 もちろん、サイドテーブルとしても利用できます。優雅な形をしたベースの仕上げは、ポリッシュドアルミニウムと、ホワイトパウダーコーティングの2通りから選ぶことができます。 サイズは直径72.4cmのタイプとコーヒーテーブルもございます。
Φ43.2 x H54.6cm
天板:ラミネート
ベース:アルミニウム
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1923年にミシガン州に設立されたHerman Miller(ハーマンミラー)は、後世に残るプロダクトを発表した巨匠らのマスターピースを揃え、戦後アメリカの家具産業の発展を担いました。1945年に「ネルソンバブルランプ」などをデザインしたジョージ・ネルソンがディレクターに就き、チャールズ&レイ・イームズをデザイナーに起用。「イームズシェルサイドチェア」や「イームズラウンジチェア」は大ヒットし、ハーマンミラーはノルと並んで、ミッドセンチュリーモダンデザインを代表する世界的家具メーカーへと成長しました。1994年に発表された「アーロンチェア」は、ハーマンミラーが20年間にわたって培った技術とノウハウを基に、キャスターから背もたれまで、より健康に良いデザインと多彩な機能のためにリマスターされました。
George Nelson(ジョージ・ネルソン)は、1908年コネチカット州ハートフォード生まれのミッドセンチュリーを代表する家具デザイナー兼建築家です。イエール大学やローマで建築を学び、卒業後は自身の事務所を設立。デザインや建築の仕事のみならず、大学の講師や著書、建築雑誌の副編集長を務めるなど幅広く活動しました。1945年からハーマンミラーのデザイン・ディレクターに就任し、イームズを見出したディレクターとしても有名です。ネルソンが発表したミッドセンチュリーを代表する家具は、カラフルなクッションがいくつも取り付けられた「マシュマロソファ」や掛時計のシリーズ「ネルソンクロック」、ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションに加わっている「バブルランプ」などが知られています。